交通マナー/雑感 〜道路上の頑固者〜
スポンサーリンク
2018.5.15 エッセイ
画像は本文と無関係です
どうも、シバク・ドワレです。
最近、煽り運転撲滅が重要課題ですよね。当然です。殺人的行為は論外として、軽いつもりで煽っても女性やビギナーは恐怖のあまり事故を誘発しかねず、それがこちらへの貰い事故に発展するかもしれません。警察ヘリにて上空から監視もするらしいですが、有り余る白バイやPCも影に隠れて携帯電話などを取り締まらずに、もっと表に出て抑止力を強化してもらいたいものです。頑張ってね、おまわりさん!
しかし一方で、煽るヤカラを作り出してしまう交通マナーを理解していないドライバーが多いのも事実でしょう。いちばん目立つのは、高速道路の追越車線をいつまでも最高速度以下で、マイペースで走り続けるドライバー。それのどこが悪いのかも解っていない信じられないドライバーもいるようです。教習所の学科講習で追い越したら速やかに走行車線に戻るようきっちりと教えていますし、れっきとした道路交通法違反です。
長期休日などの渋滞時には車線などまるで関係無い団子状態に陥りますので、その感覚を通常時に持ってしまうサンデードライバーがその多くを占めるのではないでしょうか。例え最高速度で走っていたとしても、スポーツカー系や大型二輪の中にはそれを遥かに超えるスピードで先を急ぐ人もいます。もちろん速度違反も違法ですが、先を急ぐ人間は行かせたら良いのです。中途半端な蓋をしてしまうから、勢いよく炭酸は瓶から溢れ出て周りを汚すのです。後ろを見ずに運転している証拠ですよね。
次に、煽りとは無関係かもしれませんが、地方へ行くとウインカーを出さずにいきなり右左折する者が多い。地域の暗黙の了解など、旅人には理解不能です。実際に私は、大型二輪をタンデムにて運転中、前を走る女性ドライバーにこれをやられた事があります。
前方50m程に踏切がありましたので減速していたのが幸いしましたが、何の前触れもなくいきなり急ブレーキをかけられて、ウインカーを出さずに右側のガソリンスタンドに消えて行きました。急制動(全制動)は全種目の内でいちばん得意ですからフラつきもせずに止まりましたが、後ろの妻のヘルメットから強烈な頭突きを食らいました。危険極まりない!もちろんホーンを鳴らして警告しましたが、何の反応もありませんでした。
前を行く車が遅い時
あと、これは責めることもできずどうしようもないのですが、追い越し禁止の片側1車線を高速道路だと6~70km/h、一般道だと3~40km/hくらいで何処までも譲らないお年寄り。特に軽トラに多し。私はこれを、外国人2人組の日本百名山早登り登山者に倣い、ボブと呼んでいます。
ボブに遭遇するのはその日の運勢が下降気味だと諦めて、早々に見切りを付けてコンビニに寄ったりします。熱くなって黄色線を越えて追い抜かし、事故を起こしたり違反で検挙されたら楽しい旅が台無しですよね。
このような周りを考えない、交通マナー希薄者からは遠ざかるのがいちばんです。
君子危うきに近寄らず。
2018.5.15
ランキングに参加しています。順位だけを目指してはいませんが励みになりますので、ボタンを押して頂ければ幸甚です。