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他院受診・歯科治療 /闘病記 〜歯を治し、内臓腫瘍をやっつける〜

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2018.5.17 歯科受診

どうも、シバク・ドワレです。

今日は外出許可を得て、予約していた公立病院の歯科で治療を受けました。かなり前に神経を殺したまま、他の差し歯が取れたのを治療するので放置されていた下の奥歯がやっと穴ボコを塞いでもらえたのです。

今回は他院受診ではありますが、歯科なので普通に当日の朝、外出願を提出するだけで済みました。しかし他の診療科だと、事前に書類を作成してもらわなければなりません。数日前に入院中の病院にて申請するだけで、自分の手間としては当日他院受診の前に診察券を機械に通すのではなく、医事課に書類を提出するくらいです。

ですがそれを忘れて受診してしまうと、かなりややこしいらしい。入院中はあくまでもその病院が患者の診察権利を持つので、他院が診察するには保険診療の計算が複雑だそうです。医事系にはとんと疎いので詳しくは無いのですが、医療事務をしている高校山岳部の女性先輩にOB会のとき訊いてみよう。

 

やっと一本治療が終わり

とりあえず保険計算はともかく、一つの歯が完治しました。ついでに、横の歯の虫歯も治して貰えたのですが、これはレアケース。普通なら時間がかかり他の予約患者に影響が出ますから、同時治療は行わないのが大病院の歯科です。

が、まだ差し歯が取れた上の犬歯横の奥歯が、長年隣の歯が取れかけて虫歯になっていた影響を被り、連鎖的に虫歯になったのが治療中。神経を殺して再度翌週に薬を詰め替え、まだかぶせが付いていないのでギザギザの表面が出たままです。一つの歯を完治させるのに四回、約2カ月を要します。

思い返せば、もう現在のケモ(抗がん剤治療)を始めた4年前からずっと月に1〜2回は歯科を受診しています。やはり副作用で歯根も歯茎も弱っているのでしょう。一度は歯根から上顎洞にトンネルができてしまい、その空洞内に膿が溜まって鼻から吹き出る始末。それは歯科扱いではなく、口腔外科のオペとなり、医療保険もおりました。

このように通い続けている公立病院の歯科ですが、本来なら虫歯治療は受けてくれないのです。しかし私は末期がん患者で分子標的薬と抗がん剤を併用しており、骨髄抑制があるため出血が止まりにくい状態。クリニックでは嫌がられて、がんと関連のある病院受診を勧めて断られました。

そこで、11年前に大腸を切除してその4年後に肝臓を切除してもらった病院に泣きついた次第です。特例なのか日常的にある事象なのかは不明ですが、とにかく診てもらえて良かった。

 

歯と内臓は密接な関係があると聞きます。奥歯が痛んでいると食物をよく噛めないまま飲み込んでしまい、消化に良くありません。前歯が無いと美容上も問題ありますね。

私が入院している病棟の看護助手さんの上の前歯が4本ほど見事に無いのですが、私は60歳くらいだと見当を付けていたのが、実は52歳だと先日判明して驚愕。もちろん当人には年齢の事を話したりしませんが、他の患者に自分の歳を話していたのを傍受したのです。

 

口臭にも影響が出てしまう、口腔内の疾患。面倒くさがらずに、定期受診を心掛けます。

2018.5.17

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