読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

旅日記/ロングキャラバン 〜ただいま!九州〜

車中泊/グランビア
お手数ですが、押して頂ければ幸甚です。にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ
にほんブログ村

f:id:acsekitori:20161003193336j:image

2016.10.3 車中泊旅日記4日目

どうも、acsekitoriです。

東広島の小谷SAで放浪4日目の朝を迎えました。発電機を回して充電しながら寝たのですが、いつの間にかガス欠で止まっていました。というか、最後までガソリンを使いきってから収納しないとキャブが詰まるので、それは想定済みです。船外機と一緒ですね。

f:id:acsekitori:20161003195709j:image

こいつがヤマハインバーター発電機、EF9HiS。正弦波なのでノートPCも充電できますし、静音モードや燃料コックもありますのでホンダのEU9iよりは私は好きです。

f:id:acsekitori:20161003195727j:image

ロングキャラバンには欠かせませんが、いくら静音とは言え道の駅ではご法度。なので私は、雨雲の動きを見て降らなさそうな夜は高速道路のSAPAに短い区間だけ乗ってワザワザ寝に行きます。それらなら、長距離トラックがアイドリングしっ放しなのでまったく発電機の音が聞こえないくらいだからです。

f:id:acsekitori:20161003194311j:image

小一時間ほど山陽道を走り、R2広島市街地の渋滞を回避しました。朝はチョコレートだけで腹が減ったので、下松SAでブランチをいただきます。今は各SAに焼き立てベーカリーがあるので助かりますね。

f:id:acsekitori:20161003195016j:imagef:id:acsekitori:20161003195025j:image

山東ICで山陽道を捨て、R2に戻ります。岩が露出した里山が、カルスト台地で有名な山口県を感じさせますね。山口県内のR2は、静岡のR1同様バイパス化が進んでおり、中には自動車専用道路もあって高速道路とあまり所要時間は変わりません。しかも、平日なので前後を走る他車はほとんどゼロ。

f:id:acsekitori:20161003200433j:image

私は下道が大好きです。時間が倍かかろうが、どんなに暑かろうがエアコンなど点けずに、土の香りを嗅ぎ、工場の臭いにむせながらノンビリ走るのが一番性に合っているのです。時間と効率だけが優先される平成の世。今は亡き夜行長距離鈍行の雰囲気を、愛車で再現していると言えばおこがましいでしょうか。

f:id:acsekitori:20161003200817j:image

山口の下道では全くグラから降りる事もなく、あっさりと本州を離れます。関門トンネルで海峡を潜り抜け、いよいよ食の国九州に辿り着きました。

f:id:acsekitori:20161003201100j:image

それまでの広島山口の長閑さから一転、九州北部は大都会です。私が居住している大阪の片田舎よりよほど開けています。あまりの都会ぶりに、夫婦でキョロキョロしてしまいます。

八幡のスーパーで買い物を済ませ、筑豊へと進路を変えました。

f:id:acsekitori:20161003202504j:imagef:id:acsekitori:20161003202338j:image

ボタ山が郷愁を誘う、直方や飯塚を通過します。いろんな意味で私には関わりの深い福岡県。単なる旅人以上の感覚に、胸が熱くなります。年寄りの冷や水トンネルを利用して今日の泊地、基山PAを目指しましょう。

f:id:acsekitori:20161003202917j:image

西鉄バスが九州を感じさせますね。山あいの田舎から、また都会に出てきました。筑紫野ICから九州道に乗ります。

f:id:acsekitori:20161003203046j:image

f:id:acsekitori:20161003203101j:image

毎日夜遅くなってから泊地に着いており、妻の体力温存のため早めに寝グラを確保しました。九州道基山PAです。まだ明るい内に泊地へ入るのは嬉しいですね。

ローソンも併設されており、レストランも充実。PAでは無く、SAのようです。

f:id:acsekitori:20161003205106j:imagef:id:acsekitori:20161003205132j:image

この時間、地上波はマンガしか映りませんでした。しかし、スーパーで半額になっていたウニをたっぷりと載せたウニ丼を頬張り、夜はこれからです。

 

 今日までの旅で700km程走りましたが、いわゆる観光地は一箇所も訪れていません。それどころか、ほとんど運転しっ放しです。それでも、極力下道を窓を開けて走り、その土地の空気を胸いっぱいに吸い込んでいます。

買い物も、土産物屋さんでは無くて普通のスーパー。そうする事により、自分がその土地に住んでいる錯覚に陥る事ができ、またそこを訪れる原動力となるのです。気軽に、自分の家へ帰るように。

 

気負い無く、はしゃぎもせず。こんな自然体での放浪が、私の旅のスタンスです。

 

2016.10.3 山陽道小谷SA〜徳山東IC〜周南〜山口〜下関〜北九州〜直方〜飯塚〜筑紫野IC〜基山PA