ブログと義務感/雑感 〜如何に日暮らしキーボードに向かうのか〜
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2018.1.30 吐き気エッセイ
どうも、シバク・ドワレです。
早くも25日間の中休みが終わり、入院してケモが始まりました。楽しかったなぁ、ロケバン弄りや新年会。かなり力仕事をこなしましたので(本業も余暇も)、上腕筋はモリモリです。
妻の入院もありましたが、それは退院直後。
終わり良ければすべて良し、ですな。
さて。毎日、必ずルーティーンのようにブログを上げている人は凄いなぁと思います。中には時間までほぼ一定の方もおられますよね。
私の拙ブログはもともと日記ではありませんし、まったくの思いつきで紀行文や機械の改造を文書化して残し始めたものなので、毎日書くときもあれば、1週間くらい放置した時もあります。
おそらく、生まれつき毎日を規則正しく過ごすのが苦手なんでしょう。
例えば夏休みなどに、ラジオ体操を済ませたら朝飯食って何時から何時まで宿題をし、昼メシは何時から。友達と遊ぶのは何時までで夕食は何時から。で、風呂入って21時には寝させられる。
こんな絵に描いたような小学生ではまったくありませんでした。宿題はイヤな教科は早めに終わらせて、残りは工作や地理研究など大好きな科目を徹底的に親が畏れおののくほどやる。
ほっとくとメシも食わずにカメラを触りまくっている。わからないシステムがあれば、webなんかありませんから鉄道ジャーナル誌や毎日カメラ誌なんぞを徹夜して読み漁る。時には近所のにいちゃんのオートバイを触らせてもらう。
そんな変な子供でした。なので普遍的上等な学歴は無く、大企業の社員や公務員、独法などの職員になったことはありません。無理でしょう。
これは卑下しているのでは無く、今でもフォトグラファーとしてですがどんな業務形態にも(1日1時間で終わったり17時間くらい働いたり)、寝床も定まらない可笑しな旅にも、次々と変わる病院や病室への入院にも直ぐに慣れるとのメリットもあります。
何かを成し遂げる人には、不言実行で黙々と日々修行のように行う努力型と、頭の中で閃いた事象を文言で公言して自らを鼓舞するタイプが居ますよね。
もちろん私は後の天才型です。天才的に饒舌ですから。不言実行なんて、言葉の意味すらわからへん。
振り返るのは嫌いだが
最近、過去記事を貼ることが多くなってきました。ブログ開設当初は、なんかくどくていややなぁと思っていましたが、記事数が300を越えてくるとどうしてもリンクさせたい記事が出てきますので、今では秀逸な機能として利用しています。
ハーレーミーティングに参加していると、毎年同じ場所で同時期に行われるパーティが多数あります。キャラバンやツーでも、もはや日本には通った事のない地域は無いんではないか、とも思えるくらいあちこち放浪していると、同じところでステイする事も多くなってきます。
すると、同じシチュエーションで過ごしたことを、どう書き分けるか。
それがブログ最大の楽しみですね。
ダラダラと自らの日常を書くだけでは読む人は直ぐに飽きてしまい、自分も書き分けられずに挫折する。
放置しないために、義務感だけで思ってもいないことを機械的に記述する。
そんな事態だけは避けたいと念じています。
2018.1.30
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