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新オートバイライフ・免許交付/ショートキャラバン但馬国 〜肩の荷が下り、爽やかに車中泊〜

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2017.5.14〜15 車中泊旅日記2・3日目及び大型二輪免許交付

どうも、acsekitoriことシバク・ドワレです。

53歳ですが楽しかった学校生活を終えて、旅に出ました。毎度の但馬です。

 

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快晴の北近畿豊岡道をのんびりと走り、道の駅ようか但馬蔵を目指します。そこには、かねてから妻が欲しがっていた但馬焼のコーヒーカップが売店に置いてあり、無くなる前に買いに行くのです。

 

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まだありましたが、もう廃炉したみたいで、売り尽くしのようです。やはり早めに来て良かった。お目当のカップを手に入れましたので、直ぐに移動。次は神鍋高原へと向かいましょう。

 

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まずは道の駅神鍋高原で一服。ここには新装なった立ち寄り温泉が併設してあり、車中泊ポイントとしては第一級ですね。この日は、翌日に大型二輪免許申請を控えていますので、ここには泊りませんが。

 

楽しみな立ち寄り湯

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早速、温泉へ向かいます。大人¥600と最近では良心的な設定で、まだ新しいので設備もきれいで使いやすいです。弁当などの持ち込みができるかどうかは訊いていませんので、不明。

泉質は、無臭ですがアルカリのヌルヌル系でさっぱりしました。ただ、露天風呂・内湯とも浴槽 は小さめですので、混雑時は少々窮屈かもしれません。

 

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温泉で汗を流し腹も満ちたところで、今回の遊び最大の目的である、昼寝です。

窓からは神鍋高原のゲレンデを四方に見渡し、流れる風は爽やかそのもの。良い季節になりました。

ここ3週間ばかり、バイク売買と免許取得で疲れた身体を存分に癒します。

何もせず、ただ寝る。

ひたすら寝る。

幸せ。

 

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3時間少々寛ぎましたので、車で3分程の風穴を観に行きました。ここら一帯は死火山で、この穴も溶岩が流れた際の隙間だそうです。

年間通じて風穴内の気温は8度で一定であり、夏でも冷たい風が吹いてきます。天然クーラー&冷蔵庫ですね。実際昔は種子の貯蔵庫として機能していたようです。

ただ、落石の危険があり、個人での立入はできません。

 

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高原と言っても民家も多数有り、畑ではキャベツが栽培されています。冬には混雑するゲレンデの麓も、今は野外活動の中学生や合宿の大学生のみ。あくまでも長閑な景色が広がります。

 

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風穴から町へ向かって5分程の、八反の滝展望台へ着きました。実は私は仕事で訪れたところばかりなのですが、妻に地元近畿の名勝を見せてやりたく、連れ回しています。

落差24mの、近場ではなかなか見応えのある堂々とした滝です。特に今時分は、最後の雪解けがありますので水量も豊富な上に、前日は豪雨。良い時に訪れました。

 

これで但馬国を離れ、丹波国の宿へと向かいます。

 

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舞鶴道の西紀SAに泊りましょう。ここも我が家の定宿の1つで、小ぶりな設備なので通過するドライバーが多く、寄ってもWCくらいの方が多いので、夜は空いていて静かなのです。大型トラックの騒音も無く、快適な一夜を過ごしました。

 

 

明けて5/15、七時に起床して門真の運転免許試験場へ向かいます。

 

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試験場とは言っても私は教習所卒業生で、他の免許も持っていますので無試験。ただ卒業証明書を持参して申請をするだけです。

しかし、申請してアッとビックリ。10時20分に窓口へ行って、学科試験申し込みの大行列を横目に待ち人ゼロで申請を終えたのですが、写真撮影集合時刻はなんと13時20分。3時間も待たなくてはなりません。

学科試験の合格者と併せて写真撮影するのでしょうか。私はヒマ人なのでかまいませんが、企業戦士や忙しい社長さんにはたまらない時間でしょうね。

試験場に3時間も軟禁されるほどMな性格ではありませんので、一旦コインPからグラを出して、野暮用を済ませました。

 

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写真撮影を終えると、別室の交付会場にてまたまた待ちます。初めて運転免許証を手にする人は興奮の一瞬ですが、私はもう36~7年前に各種免許を取得しましたので、あまり期待感は高まりません。

しかし、何と言っても大型バイクに乗れる国家資格証明書ですので、その点では嬉しいです。

 

取ろうかと思案し出してから約5年。

決断してから、3週間。

これで長年迷い続けた問題が、1つ解決しました。後、残された大型自動車などの運転免許は取らないでしょうから、おそらくこれが最後の申請・取得です。

 

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手数料の印紙を貼った用紙を渡し、

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遂に免許証が交付されました。 

 

さあ、いよいよ納車まで3日。気分は高揚しますが、安全運転で生涯行かないとね! 

2017.5.15

 

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