新オートバイライフ・納車 〜HONDA X4 typeLD、夢が現になり遊ぶ〜
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2017.5.19 バイク納車
どうも、acsekitoriことシバク・ドワレです。
待望のペケヨンが納車されました。家まで納車されたのでは無く、店まで引取りに行ったのですが。
仕事帰りに行ったのですが、その電車の中のもどかしいこと。
今後のパーツ取付などの打ち合わせ後、エンジンを始動して出発しました。
率直な感想。
「めっさ乗りやすい」
1300ccのバイクってこんなに簡単に乗れるんですね。
バイク屋さんでエンジン音を聴いたり、またがってはいましたが、走り出すのは初めてです。今まで大型二輪免許がありませんでしたから。
先月まで乗っていたのが400ccネイキッドのXJR400Rという、結構ピーキーな特性を持つバイクだったせいかもしれませんが、とにかく低速から乗りやすい。
教習車のHONDA NC750Xも相当粘りが効くと思っていましたが、今改めて教習車に乗るとエンストするかもしれません。それくらい簡単に発進できます。
ただ、トルクがありすぎて半クラの山が無く、最初は掴みづらかったのですが、それも5キロも走れば解決しました。
四輪に例えるならば、今乗っているグランビアみたい。ふた昔前に作られたそのトヨタの看板車(当時)は、3400ccV6エンジンが搭載され、本気でアクセルを踏み込めば最近のミニバン軍団のトップには立てるでしょう。しかし、私は決してそのような運転はしません。ガソリンと免許がもったいないですし、何より危険ですから。
今日納車されたペケヨンも、まさにキングオブゼロヨンってな感じですが、優しくアクセルを少しだけ開いて発進し、2000回転くらいでシフトアップして行けば、ジェントルそのものの走りができます。
少し気になっていたモリワキのショート極太集合マフラーの音量ですが、車検時に全く問題なかったそうです。実際、アイドリングも加速時の音量も、前車のペケの方がはるかに金属的けたたましさを奏でていました。
しばらくは慎重に
バイク屋さんを出発し、最初の儀式であるガソリン満タンをしに行きました。この時、歩道への段差が結構あったのですが、乗り越えも左折極低速走行もノープロブレム。教習の成果が表われています。
この後、自宅まで25kmほどの大渋滞を走り抜けたのですが、半クラとフットブレーキを使った一本橋走行で乗り切りました。もう卒検は終わり、初のゴールド免許を手にしているのに、まだ体は検定走りをしてしまいます。
この後、自分で取り付ける予定のエンジンガードのボルトカラーを購入するため、2りん館に寄りました。すると、隣に盟友ヤマハV-MAXが。右のバイクがそれです。巨大パニアが付いているのが我がペケヨン。
この2台、いやカワサキのエリミネーター900を入れた3車種がビッグバイクのドラッグレーサーもどき三傑。いわゆる直線番長仲間ですね。
しかし、V-MAXは乗ったことないので知りませんが、ペケヨンはコーナーも交差点も軽く腰を捻るだけでサッと曲がってくれました。
最大の問題とされている、重量。ガソリン満タンでフルパニアを付けると総重量280kgほどでしょうか。しかし、ノーマルのクソ重たいマフラーからモリワキショートに変更されているので、10kgくらいのダイエットはされているかもしれません。
これも、画像の状態から後方へ引き廻すのに、何の苦労も要りませんでした。多少傾斜が後ろ向きについていたおかげかもしれませんが、とにかくバイクに腰を当てて低めのハンドルを両手で掴めば、スーッと動き出してくれるのです。なんか拍子抜けでした。
これで再び、この世の楽園ツーリングへ舞い戻ることができます。
明日は大学山岳部のメンバーと琵琶湖でキャンプ。早速ペケヨンで参上したいところですが、妻と二人ですし豪華グッズがたくさんありますので、明日は留守番してもらいましょう。
さあ、来週は走るで〜〜〜〜!!
2017.5.19
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