ロングキャラバン 静養の旅初日/自作 バンコン キャンピングカー 〜師を離れて巣立つ若鳥〜
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2018.5.3 四国ミーティング河内〜摂津〜播磨〜備前〜讃岐〜土佐
どうも、シバク・ドワレです。
新薬を含めての治療入院から仮出所し、シャバの空気を堪能すべくハーレーミーティングに参加しに四国2県、二箇所へ向かいます。5/2にアービタックスを打って直ぐに退院しましたので、安静のため療養に出かけるのです。なんか変ですか?そうですか。
ハーレーミーティングと言えども私は副作用出現中のため日産キャラバンで参加、しかも所有しているオートバイはホンダですので、変り種です。
しかし高知のミーティングでスタッフをされるK兄やMリンは、そんな異端児も快く受け入れてくれる暖かい人たち。彼らとは、ミーティングのボス的存在である私の高校山岳部のT先輩を慕って集まるミーティング仲間なのです。
オートバイに国境やエンジン型式は関係無い!のであります(自己主張)。頑張るぞ国産!
ミーティング本番は5/3〜4に高知、5/5〜6に徳島で行われるのですが、5/2は妻の仕事がありましたので遅い時間に出発。高知道南国SAにて前泊しとります。
で、1日半静養した後、5/4の午前中には南国土佐をあとにして、室戸岬を遥々越えて夕方前には徳島のミーティング会場に前入りしないと私の直属の先輩であるT先生から焼きが入ります。実際に北海道で勝手に彼のハーレーFLHに跨ったところ、彼の手下であるマフラーから熱い熱い焼きをいただきました。未だに右足ふくらはぎには、Tの焼印が鮮やかに残っております。
そんな慌ただしく移動する静養ですが、とどめを刺すように5/7に業務撮影が入ってしまいました。いつもミーティングの前後に仕事が入るんですよ、普段ヒマなのに。福の神がおられるのかな?
さて今回はいつものキャラバンと違いキャンプですので、必然的に装備が増えます。
しかし前泊をする関係上、ベッドにはモノを置きたくありません。よってトイレテントやタープなどをスリムRVボックスに挿入し、ルーフキャリアに積載しました。
このRVボックス、ミニバンのリアラゲッジ用なのですが、思ったより収納力は高いです。標準装備のルーフボックスやベッド下収納と合わせると、パッと見はキャンプでは無く単なる車中泊に思えるほど装備が暮らしの邪魔をしていません。
そぼ降る雨の中、天井上に積み終わり、ついでにタープジョイントを設置します。
このジョイント、既に廃盤になっておりヤフオクでも高値で取引されていますので、パクられるのを防ぐために日頃は取り外して車内に置いています。
キャンプ装備を全部積んでも、ベッド下のスペースはガラガラです。
代わりに、リビング棚は満載ですが。やはり必要な道具やウェアは、すぐに手が届かないと何かと不便ですから。
そこで、カメラバッグをそこに収納します。
蛇足ですが、こちらも当然盗難予防のため日常は自宅に持ち帰っています。
妻を迎えに行き、一度自宅に戻って最終装備確認を終えて出発。先週の予報では5/3は雨マークだったのですが、低気圧のスピードが速かったようで前にズレてくれました。キャンプはもちろん、前泊でも雨は降らないに越したことありません。
さあ、出発しよう
高槻ICから、開通なった新名神に乗ります。
この道ができたおかげで、日常的にもGW・盆などの行楽時にも宝塚トンネルの渋滞がマシになるでしょう。
新開通区間のトンネル内です。
緑の照明は、一定間隔で後ろから前へと移動して行きます。試しに車速を同調してみると、時速100kmである事が判明しました。なるほど、この光に合わせると高速巡航が苦手なドライバーも最高速度で走れる訳ですね。
山陽道と瀬戸中央自動車道に休日割引(深夜割)を適用させるため、神戸〜岡山間は90km/hの巡航を心掛けました。そのため、おそらく今回がロケバンに乗り始めて最高燃費です。10km/Lを超えたんでは無いでしょうか。軽油ですので、このメリットは莫大です。
途中、日付けが変わった後に瀬戸大橋の与島PAにてトイレ休憩。
草木も眠る午前2時、高知道南国SAに予定通り到着しました。
早速乾杯し、娑婆を堪能します。「そのままにごり白わいん」、最高!
明日、いや今日の昼前には仲間が待つ高知琴ヶ浜ハーレーミーティングに参加するべく、ここからたほど近いイオンモールで買い出しを済ませて向かいます。
たのしみやなぁ〜。
2018.5.3
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