春の東海キャラバン2019 4〜5日目静岡内移動/自作 バンコン キャンピングカー 〜旅の夜は、静かに更けて明日も晴れ〜
スポンサーリンク
2019.3.17〜18 ロングキャラバン駿河滞在
どうも、シバク・ドワレです。
旅も五日目の夜を迎えて、いままでは大満足の結果でした。
初日の御在所SAのみ三重県での夜、あとはずっと静岡県です。道の駅富士川楽座と、対向車線側の東名富士川SAを市内を散策した後交互に利用して宿泊。
3/15 東名阪道御在所SA泊
3/16 道の駅富士川楽座泊
3/17 東名道富士川SA泊
3/18 新東名道清水PA泊
特に、3/18に利用した清水PAにはオートバイウェアの有名メーカー、クシタニの創業地近くとの事で、本館にショップが入居していました。
館内にもヤマハの新車が展示してあったり、ライダーには居心地の良いパーキングエリアでした。
もう静岡滞在も丸4日間で、地元感覚が出てきています。
富士山はいつも私たちを優しく見守ってくれて、どこからでも望めるその秀麗な姿に心安らぎました。
明日は道の駅併設の温泉に何度も入り、蒸気機関車を撮影予定。天気予報では晴れマーク一本ですので、きれいな写真が期待できます。
さてみなさん、詩的な感性を日頃の日記にしたためていますか?
独特な、他人からは変わり者と思われてもその感性を大切にしていますか?
歴史に名を刻む大先生でもないのに、誰かに読んでもらう事を恥ずかしいと思っていませんか?
歴史なんか、振り返って誰かが偉そうに文書にしたものが残っているだけです。
あなたのその言葉の重みは、あなたを想う人の心には、地球の尊さどころではない感動を誰かに与えていますよ。
私は、道の駅やサービスエリアの公衆便所の床が濡れていないときに、そのような感動とこの上ない喜びを感じる感性を大事にしたいと思っています。
もう間に合わないと地団駄を踏む刹那、降ろしたズボンがチャック付きではなくゴムで締め付けているのみと思い出したときの安心感。
ああ、今日は漏らさなかった。
公共の便座を汚す事なく、肛門より吹き出す滝の如き便流にこの世の儚さを知ったとき、私は天上の旅人と化します。
足首まで縛り付ける革のブーツではなく、サンダルでトイレに駆け込んだ時の至福に、末期のがん患者であった喜びを感じて咽び泣くその頬を伝わる涙に、私は神を見るのです。
なぜなら、紐を解く事なくサンダルから片足をヒョイと上げてズボンを脱ぎ、片方の太ももにそのズボンを載せて、公共便所の床に自らの衣服を付けなくて済むから。
もちろん、感染対策にマスクは忘れません。
私は、そのような素晴らしき感性に浸ったときは、荒井由実の「優しさに包まれたなら」を全身に浴びるようにしています。
日曜日・月曜日の旅の様子
2019.3.19
ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。