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長文短文/ブログ 〜長い文は背徳、短文は美徳なのか〜

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2018.6.22 エッセイ

どうも、シバク・ドワレです。

大半を占めるのでは無いと願いますが、現代人の一部に、スマホ依存が強くなり過ぎて長文が読めなくなる現象が起きているらしいですね。せいぜいLINEなどの細かく切った単語か、良くても行間をやたらと空けた短いブログなどしか解読できないのだと聞きます。ツイッターが限界、facebookでも長文だと無視するらしいです。

必然的に、長文を書くのも困難になるでしょう。

学校のテストや会社の日報などはどうしているのでしょうか。マルペケ式なのかな。今日は営業を頑張りましたか→yes/no、みたいな。

 

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すると私のブログなどシツコイ駄文が延々と書き連ねてありますので、そのような人にはクリックして開いてもらっても読まずに閉じられる訳ですな。 それでもかまいませんが。

学校教育を離れると読書は趣味の領域に入ると思われますので各人の自由なのですが、やはり日頃読まないと読解力は退化するのでしょう。

若い人のやり取りでは、「了解しました」を伝えるのに、「りょ」は既に古く、「り」なんだそうですね。開いた口が塞がらないと言いたいところですが、閉めないと喉が乾くので閉めましょう。そのうちLINEのスタンプみたいに絵だけで意思を伝えるようになるのでしょうか。

それなら、文字が発明される前の象形文字の時代に退化するのですな。自動車も自動運転の波が来ていますし、そうなると反射神経も運動神経さえも退化して、人間はまったくの寝たきりになるのでは。

日頃の治療入院でベッドで寝て過ごす事が多い私からすると、なんとももったい無い現象です。少しでも暇を見つけては病棟を脱走し(ちゃんと外出・外泊許可は得てますが)、リハビリのために歩いたりオートバイに跨がる日々。

それが叶わぬ時はキーボードに向かい思いのたけを吐き倒して発散し、病棟では話す事もままならないので帰宅したら妻と話し、飲み会では皆と歓談するのが楽しみなのです。

が、どうも最近の文調に合わせてごく短く簡素に仕上げるのは苦手で、現代人からすると非常に読みにくい記事になっているのかもしれません。

 

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それでもやはり曲げません

ブログは日記に近い私的発信ですから誰にも読んで貰えなくとも構わない作業なのですが、やはりそれでは寂しい。

そこで私は旅日記や愛車自慢などでは極力、自らの仕事でもある写真を織り交ぜてビジュアル的にも見て疲れない記事を書くように心掛けております。

日記とは言え、余りに同じような写真が続くと飽きてページを閉じられてしまいますので、バリエーションを付けるように工夫しています。

家族やメンバー等の写真や、特定の店の画像などは2.3枚観れば充分ですよね。観光地の写真にしても、実際に自分で訪れた訳では無い場所が延々と続くとやはり途中で他のサイトにサーフィンしてしまいます。

そうならないためには、画像に対する説明文も重要ですよね。

 

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このように写真を混ぜるとしても、やはり記事ですから第一義は文章だと思います。

読んで楽しい、若しくはなるほど!と思える記事で無いと読む時間の無駄になりますから。

私はそんな点に留意しながら生涯毎日更新を目指しています。

2018.6.22

 

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