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はてなブログの星付け/ブログ 〜他人の星も自分の星も気にならないのはブロガー失格?〜

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2019.10.6 エッセイ

どうも、シバク・ドワレです。

過日、ある読者の方がはてなブログの星付けの事を記事にされていたので、コメントをさせてもらい、私も似たような内容を日ごろ感じていますので、記事にしました。


私は過去記事にて、読んでもいないのに星を大量に付け合う、いわゆる「はてなブログ互助会」の存在を知ったことを書きました。その行為自体は人の勝手ですし、特に拒絶反応も起こらないのですが、単純に、なぜそこまで星の数に拘るのだろう、と不可解だったのです。

人間には様々な欲望がありますが、その互いに星を付け合う行為も、延長として、より大量の星を付けてもらいたいとの自己承認欲求があるのでしょうね。せっかく書いたブログなんやから、より多くの評価を受けたいとの欲望。

しかし、そもそも読まずに付けられた星に、自己を認められた値打ちが存在するのでしょうか。

 

私も、かつて雑誌などに写真と記事の連載をしていた頃には、読者の反応が気になりました。営利企業の依頼を受けて業務を請け負う仕事ですので、売れ行きに直結する読者の反応を気にしないわけがありませんよね。それが仕事ですから。

 

しかし、私的ブログでは星の数やはてなブログ内の読者数の増減などはあまり気にならない。

Googleや Yahoo!などの検索エンジンからの流入数増減で記事に対する反応は判りますから、はてなブログでの読者数はあまり気にかけていません。

もっとも、はてなブログシステムのアクセス数解析は人数ではなくてページを開く回数みたいなので、一人が1日に全ページを読んでくれたとしたら、私の場合いきなり800いくらアクセス数が増える訳ですよね。そんな事は想定しにくいですが、訪れてくれた人数で知りたいと思う時もあります。ひょっとしたらそういう解析ツールもあるのかな。

 

そんな、はてなブログの読者はどうでも良い的な事や、下にもある女性蔑視発言をするから読者数は増えないし、はてなブログの星もほとんど付かないのでしょうが、特に感情移入は起こりません。

それだけ世の女性を敵に回した日々を営んでいると、調子に乗るなよ!との天の声がそこかしこからあまた聞こえてきそうですが、C調野郎会の若頭、いや官房長官である私が調子に乗らずに誰が乗るのですか!

 

いちばん嫌いでしたく無いのは、いわゆる提灯記事を書いたり、アクセス数や読者を増やさんとばかりに一般論的過ぎるご機嫌取りに終始する内容を意に反して書くことなんです。行儀悪いヤカラや、シツコク嫌味たっぷりにからんでくるモンをぶった斬るのは、侍の末裔である私のスタイルです。

遊びでしているブログですから、視聴率(アクセス数?)はゼロにならない限り、現状で良しとしています。トータルの記事数は800ナンボまで行きましたから多いほうみたいですが、それもたまにしかチェックしないので、キリの良い数字(500とか777とか)を見逃したこと多数。そんなんどうでもええことですし。


さてみなさん!

FacebookなどのSNSには、「いいね!」ボタンがありますよね。妻から聞いたのですが、特に女性に顕著な症状に、いいね!依存症なる病気があるみたいです。

現象としては、リアル友かバーチャルかはともかく、仲が良い人が投稿した場合、内容に関わらず「いいね!」を押し、押された人は必ずお返しに押してくれた人の投稿に「いいね!」を押し返す。

そんな儀式と言うか部族の儀礼と言うか、私にとってはかなりアナクロニズムと感じさせる世界みたいです。


それが微笑ましい程度ならどうでも良い話ですが、お返しをしない事に因るイジメや脅迫に繋がることが多いと聞き、より醒めた印象を持つようになりました。

LINEグループに於いて既読無視すると仲間外れにされて、しつこくイジメられるのも同じ現象ですよね。個人間のLINEでもそうですが、忙しくて、目は通したものの返信が打てない時もあるでしょう。

それらがママ友を筆頭に、職場やサークルの女性グループに目立つ症状みたいです。

そう、そこまで行くと病気でしょう。

 

先述のように女性蔑視発言が目立つ我がブログですが、はっきり言ってそんな粘着気質の重たいオンナは嫌いです。嫌いでけっこう、好かれちゃ困る!オマエなんかに好かれようと思って生活してへんわ!と反論を受けそうですね。かたじけない。

 

小学校の頃、好きな相手なのにワザといじめたり、そんな心にも無い、好きやのに嫌いと言う返しをしてドツボにハマる同級生をよく見かけました。

私は、幼き頃から美しい人には美しいとはっきりと言うタイプであり、好きならば、貴女のこと好きやわぁ!と、宣言しますから、好きなのにイジメるとの発想はありません。そんな勿体ないことしますかいな。

女性は愛するものであり、虐める対象ではありません。

 

逆にキライな人に、

「あんたの事を嫌いや」

などとのたまうと宣戦布告してるだけですから、面と向かっては言いませんが、ひょっとしたら私の理知的なフェイスにピクピクと浮かんでるやもしれませんな。

幼稚園に通っているときは、担任のタチ先生に毎日早く会って美貌を褒め称えると共に愛を告げたいがあまり、早朝親の振る手も振り返らずに坂を駆け下り、開門前からただ1人タチ先生の登園を待ち構えていました。

今ならストーカー規制法の対象者ですな。

 

今でも病棟のナースがバイタルチェック(検温など)をしてくれる度に、

「綺麗な人は得やね」

とか、

「〇〇さんの可愛い顔を見てたら、シンドイのが治るわぁ」

などと素直に告げます。

仮に綺麗ではない人が新規雇用されたとしたら、

「笑顔がめっちゃステキやね!笑ったら可愛いわぁ」

などと宣告します。

 

すると、次回からはめちゃくちゃ対応が良くなりますが、決してそれを目論んでお世辞を抜かしてるのではありません。正直な感情を、ストレートに表現しているだけです。態度悪い相手には、そんな褒め言葉は出しませんから。

これは業務としてポートレイト撮影を30何年もしてきたことの、職業病なのかもしれませんし、持って生まれた資質なのかもしれません。

両方かな。

下へ続く

閑話休題

なんの話でしたっけ?

そうそう、はてなブログの星付けの話でしたね。


私は、ここんとこずっと星を付けるなら必ず3つで、読んだ記事だけにしています。

裏返すと、星が付いていないのは読んでいない証明にもなりますね。

以前は相手さんからの星に応じて1~5の星を付け分けていた時期もありましたが、そうするとその記事内容を批評批判しているみたいに曲解される恐れがあるので、3つに統一したのです。私にはアマチュアブロガーさんの記事を自分の尺度で評価する趣味はありません。

 

星を付けるのは、

「読みましたよ!お互いにがんばりまひょ!」

くらいの、イージーな感情です。

いくらヒマな私でも、毎日読者になっている方々の多い時には百数十にも及ぶ記事を総て熟読するのは不可能ですから、定期購読している数名の方以外には、これぞと思った記事だけ読んでいます。

特に現在では、私は末期の大腸がんや腰椎のヘルニアよりも、もっと深刻に重大に愛車改造症と車中泊依存症に罹患していますから、関連した記事は思いっきり読み倒します。

 

ですが、「主婦の日常」とか、毎日の献立や愛犬との触れ合い画像をメーンにされているブログには、例えキャンピングカーブログであっても最後まで読まずに直ぐに閉じて、更なる新たな記事に出会うためにネットをサーフィンします。

一生懸命日々徒然なるままに日記を書く人には申し訳ないですが、誠にもってボランティア精神が希薄な私には、自分の趣味や仕事に関係の無いブログやHPを拝読する時間もないのですよ。自分の日記は書くくせに。

じゃあオマエの記事はどうやねん、誰かの発展に寄与する内容なんか???と言われれば、返す言葉は300くらいしか思い浮かびませんが。。。

 

妻から無類の女好き、リアル諸星あたるとの褒め言葉を拝受している私(それなら妻はラムちゃんなのか!)にとっては主婦やイヌやネコはキライではなく、行儀が良ければどちらかと言えば愛すべき存在ではありますが、それらの日常は私の趣味にはなんの生産的発展ももたらさないから、読まないのです。

主婦と犬猫を同列に扱うのは愚挙なのかもしれませんが、道の駅やサービスエリアで獣である犬猫を人間扱いする女性に度々すれ違いますので、敢えて果敢にチャレンジャーになってみました。勇敢なる戦士でしょ?

 

無類のオンナ好きなのに蔑視するとは、勘違いも甚だしいオレ様明治男のモデルルームですね。

総ての女性を愛するあまり暴走して、妻だけに留まらず一般妙齢女性の生き様にまで口を出す。

褒め称えるだけではなくて欠点もちゃんと指摘。

どっちか言うと行儀悪さの揚げ足を取り、重箱の隅をつついて糾弾する。

実に判り易いイヤな最低野郎ですが、それが弊社の運営方針、経営理念です。

しかし、亭主関白かカカア天下になるかは、結婚後の努力では不可能で、持って生まれた才能に帰するところ大なのでは無いでしょうか。私はDNAの組成がそうなっとんやさかい、しゃあない。

 

また脱線しましたね。

女性の話になると、我を忘れるんですわ。忘我の至福のひととき。好きやねんもん、しかたがない。

で、そのはてなスターSNS。読まずに星や「いいね!」を付けまくり、その代償を相手に強要するなど、ポリシー上絶対にしたくない。

いつも互いに読みあってる方に私の星が付かなかったら、

「ああ、忙しくしてるんやなあ」

と察してもらうか、若しくは副作用などがあまりにシンドくて、ヘタっていると思ってもらうしかありません。

 

ここまでで4000wくらい一気に書き下ろしました。

人様のとある記事を端緒として、よくぞこれだけ長いムダ話ができるなぁと我ながら感心しますが、これこそが本当の読書感想文であると思います。これでも小学生の頃は得意科目だったんですよ、作文や読書感想文。その頃からほとんど成長してませんが。。。

 

美辞麗句を並べるだけの社交辞令的コメントはしません、いやできませんので、悪しからず!

2019.10.6

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

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