私の愛するオートバイ/オートバイ 〜こいつとなら、明日から未来までどこまでも走ってゆける〜
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2019.2.3 節分エッセイ
どうも、シバク・ドワレです。
唐突ですが、上の画像、大のお気に入りなんです。
黒いタンクの手前側に、お日様の輝きがエックスの文字を描いて黒光りしてるでしょ。
X4に相応しい輝き方だと自負しとります。
いつもCBと呼んでますから、ちょっとだけオートバイに詳しい人は、
「ああ、CBのデカいやつならよくあるCB1300SF(スーパーフォア)ってやつか。でも、形がなんか変やなぁ」
と思うでしょう。
が、違うんですわ。
メーカーが名付けた正式な愛称は、
「X4 typeLD」
しかしながらこれでは何ccのオートバイかさっぱり判りませんよね。
登録などでの正式な車名は、
「HONDA CB1300DC」
です。
型式は、
「SC38」
SCは、ホンダの1000cc以上のオートバイに決められた型式指定(だったと思う)。
それで、いちいち
「それなんてバイク?なんcc?」
と訊かれるのも、まるで
「山岳部出身なら、もちろん富士山には登ったことあるよね?」
と訊かれるくらい鬱陶しいので、リアのトップケースにCB1300DCの切り文字を貼ってあります。これなら一目瞭然。
が、DCはなんの略なんぞ?と尋ねられても、知りません。
下へ続く
なんの略でもかまへんかまへん
田園カルチャーかな。
それとも、デパートチェック?
農村地帯は好きやが、デパートなんか行かんぞ。
なら、デカいチャリンコ、デカチャリ?
おそらくそれでしょう。
愛称はいろいろ右往左往・東奔西走して錯誤を生じさせましたが、
「ロケバイ」→ロケに使う大事で貴重な脚であるロケオートバイ
にしました。
しかしそれでは初めて読んでいただいた愛すべき方には何の事かサッパリ不明でしょうし、しばらくは(永遠に?)、CB、CB1300ぺけよん、X4、X4 typeLD・サンパチ、SC38・サンパチなどなどを混在させて、ますますカオス化させる所存でございます。ウザッ!
そもそもX4 typeLDがレア過ぎて街中や道の駅なんかではまず見かけんからこんな事になったんですわ。
それでもカワサキみたいなプレミア化しないのが、本田の不人気車の末期。
良いじゃあ〜りませんか。
ヒトとは違〜う!
その希少価値にこそ、私は魅力を感じるのであります。
パジェロがおかスキーヤーに大流行した時も、既に旧車の昭和60年式ランクルロクマルに乗ってましたしね。
あ、S60年生まれのクルマやからロクマルではありませんよ?
私のは型式が(また出た!)BJ61V、初期型はBJ(HJ・FJ)60だったから、ロクマルです。ランクルファンには、ヨンマル・ナナマルや、ハチマルなんか懐かしくも麗しい愛称ですよね。
最近ではこんなアダ名は付きません。
ランクル100/200なんか、もうアダ名で呼ぶ気すら起こらないセルシオみたいなカタチになってしまいましたし、ヒャクやニヒャクなんて語呂が悪い。
そのくらい、昔の二輪や四輪は機械剥き出しで、人間的だったんですよ。思わず、
「こいつとなら、明日から未来へと、どこまでも走ってゆける」
みたいなクサいコピーを創ってしまうくらい。
あ〜、早く乗りたい!
2019.2.3
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