スポンサーリンク

ナンタラ記念日/雑感 〜過ぎたるは猶及ばざるが如し〜

スポンサーリンク

f:id:acsekitori:20190207132807j:plain

砂糖菓子のような大分高崎山

2019.2.7 たわ言

 

どうも、シバク・ドワレです。

最近、なんたらの日がやたらと多いと思いません?

11/11がポッキーの日とか、11/22がいい夫婦の日とか。

節分やこどもの日、クリスマスみたいに旧来のものならともかく、そこまで商魂たくましく記念日を作られると、却ってその関連商品を買う気が失せます。

先日の1/31→愛妻の日なんか、もうそこまでくると小学生向けのなぞなぞのノリですな。考えた人には悪いけど。

 

私は無宗教に近く、神仏混淆で正月は神社と寺の初詣をハシゴする口ですが、クリスチャンでもないのに妻のためにクリスマスパーティーは催しています。

妻は超保守的な性分なので、七草がゆや、節分の太巻きなどを食べなかったらこの世の終わりみたいな事を言います。

私は伝統的な風習は大事にしたいとは思っていますが、海苔屋さんやチョコレート屋さんが考案したムリクリ節句の食べ物はあまり口にしません。

 

バレンタインなんぞ、三十代を超えてからとんと無縁です。

高校時代には自室に入れないほど、チョコレート入り段ボールを積み上げたもんですが。

ウソです。

下へ続く

クリスマスパーティーはなくなってしまうのか

近年ではハロウィンに押されてクリスマス商戦が縮小気味ですね。

私が子供から学生自分には、11月も終わり頃になるとそれはそれは盛大に街が赤一色になり、クリスマスイブ当日なんか頭に三角帽子を冠ったオヤジがあちこちで酩酊していました。

ルネサンス志向で懐古趣味の私としては、時代の大波に呑み込まれてそのような超伝統的催しが無くなって行くのは、四気筒の中型オートバイが絶滅危惧種になるくらい寂しい事です。

しかし、時の流れに逆らうつもりも無いので、身を任せましょうか。

 

と思いましたが、舌の根も乾かないウチから考案しました。なんたらの日は、1月1日と7月7日だけにしません?

先のは言わずと知れた元日、後のはドワレ生誕の日。

あかんか。

 

ほんなら、ってことで新ナンタラ日を制定しました。覚えやすくキリの良いところでゾロ目だけ。旧来の伝統日は崩す気はありません。

 

1/1→これはもちろん元日+正月なのでいい旅をする日

2/2→夫婦で旅をする日

3/3→ひな祭り+ムスメと旅をする日

4/4→釜と鍋の日+シッシッと追い払われても旅に誘う日

5/5→こどもの日+ムスコと旅をする日

6/6→ロクロク遊んでない人は旅をする日

7/7→もちろん私の誕生日+天の川を挟むほど遠距離恋愛をしているアベックも、この日には旅をして愛を確かめる日

8/8→パパも母も一緒に旅をする日

9/9→生活にキュウキュウしてる人も旅をする日

10/10→とうとうお迎えが来たと感じても旅をする日

11/11→ピンピンしてるのを確認するためにいい旅をする日

12/12→日に日に遊びが減ってる人は旅をする日

 

旅ってばかりやないか!って?

そらそうですやん。

旅はココロとカラダのクリーニング。

Have a nice trip!

2019.2.7

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。

スポンサーリンク

スポンサーリンク