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かゆみ/闘病記 〜ボリボリと、掻いてはみるがよりかゆく〜

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晩秋の大井川源流

2019.3.7 副作用 

どうも、シバク・ドワレです。

もう過去に何度も何度も言っていますが、私のこのブログは人様に勇気を与えたり元気になってもらうための(崇高な?)ボランティア的ブログでは、決してありません。

それどころか、死の病に罹ってる人ならともかく、ちょっと夫婦間のトラブルやダイエット失敗で心が折れかけてるとか、

「仕事先で嫌なことがあったので気晴らしをしたい!なんか暇つぶしはないかなぁ」

みたいな人に、そもそもなんでその死の病に罹ってる当事者のワイが貴重なる時間を割いてボランティアせんとあかんのや。

勇気も元気も、自ら勝ち取るもの。他人のブログを読んだくらいで出る勇気なんぞ、勇気のうちに入ってない。

情けは人の為ならず、との私の生き方の対局みたいな故事ことわざがありますが、そんなん知ったこっちゃない。我が道を行く!それだけです。

 

と、今日も毒舌バリバリのスタートです。

快調快調、口だけはね!

 

勇気も元気もひとに与えない代わりに、私も要らない。

自分の事は自分でするタイプだからです。だから、からだのあちこちが痒くても孫の手は借りず(そんな厄介なものいませんが。幼児嫌悪症なもんで)、自らの手でなんとかしとります。

下へ続く

しかし、カユイ!

せっかくの在宅なのに、全身の掻痒感がハンパありません。

とくに酷いのは、手の甲と膝の裏側のやらこいとこ。

今は背中の痒さなんか、可愛いもんです。むしろ背中ならカユイ所に手が届いた時のあまりの至福さで、認知症の終末期のごとき恍惚状態に身を置くことができる。

しかし、いつでもボリボリと掻けるから快感なはずの、手の甲とか膝裏のやらこいとこは、もう掻きすぎて皮膚がボロボロになっており、快感とは程遠い、山岳部の憧れの女性先輩に叱られた時の憂鬱さに近い状態になってきました。

 

原因は判っています。

アービタックスという、分子標的薬。

そいつが悪さしとるんですわ。

赤い湿疹が出てくれたほうが痒みは少ないのですが、今回は出ない。

 

乾燥対策に、超高いんじゃね!って言いたくなる泡泡の高級保湿剤を国保対応で処方してもらい、マメに塗り塗りしとんですが、あかんのですわ。

誰か叱ってください、

「アカンのよ、痒くても掻いたら!」

と。

 

オマケに、両手の親指と人差し指の爪が先っぽだけ剥がれてきて、そこが何かにぶつかると飛び上がるほど痛い。

切腹したり腰椎や頚椎にヘルニアを出してみたりで、いろいろと痛みの百貨店をオープンさせとりますが、これは痛い。

その患部の指先をぎゅーっと押してみると、更なる痛みに悶絶することが可能です。

ああ痛い。

 

そんな、地味ぃ〜な副作用と闘ってますだ。

せっかくの在宅なのに。。。

しゃあないから、青色申告の記帳をして貸借対照表でも作ろう。。。

2019.3.7

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

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