ジンギスカン鍋/料理 〜焼くのではなく蒸していただく〜
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2018.12.29 暮れの風景
どうも、シバク・ドワレです。
退院しました。今回はケモを2セットの1クールのみ、10日間ですので早く感じました。そのくらいならあっという間ですね。
昨日は少し嬉しい出来事がありました。
10月から背中が痛くなりさまざまな検査をしたのですが、がんの骨転移や痛いところの椎間板ヘルニアなどの病変はありません。
以前から腰椎の4/5にヘルニアがあり、それを囲むように腰椎脊柱管狭窄症があるのですが、整形外科のドクターによるとそれも2年前の画像と著変なし。とりあえず一過性の筋緊張性背部痛が起こったみたいですので、今後のことも考えて医療用コルセットを健康保険対応の三割負担で作って貰いました。
で、ナニが嬉しいか。
コルセットを装着して、リハビリの理学療法士さんに質問ないかと問われましたので、すかさず
「大きなオートバイとスキーはええのん?」
と訊きました。
すると、痛い時にはやろうとも思わないでしょうし、ドクターからのコルセット強制ではなく私からの希望で作成した程度の軽症なので、まったく差し支えないとの事。
これは嬉しくてしゃあない。
むしろ体幹を鍛える筋トレにもなるので、体調が良い時には積極的にそれらのスポーツを奨励されました。
で、今日は予告していた車中泊は行わず、家にいてます。スキーも考えましたが、なにもわざわざ年末年始の混む時に行かなくとも、私には平日ヒマがあります。
退院直後に滑るのも、靭帯によろしくありませんしね。
なにより、一昨日打った分子標的薬のアービタックスの副作用で下痢がひどく、頻繁にトイレに駆け込むので在宅にしました。妻は大掃除しないといけませんし。
そんなわけで、年末年始は家でノンビリとテレビを観たり料理を作って遊ぶことにしたんです。愛馬CBにも乗ろうかな。
今日の主目的は、買ったまま使っていなかったサッポロビール園のジンギスカン鍋を使ったジンギスカン。
ジュウジュウではなくてモフモフと
入手経路は個人売買です。
北海道の形が気に入り、¥2500もしましたが思い切って買いました。
素材は鋳鉄で、ダッチオーブン同様にまずシーズニングが必要です。寒いので室内で鉄板を焼いて油を引いていたら煙で天井の警報がなり、やばいところでした。
道南の部分が持ち手になっており、重量はありますが持ちやすいです。
現場のスタッフは、日々これを何十枚も、下手したら何百枚も洗うのでしょうからそれを考慮した作りになっています。
肝心の肉は、実はジンギスカン用ではなくてしゃぶしゃぶ用のラム肉。
というのも、京阪神ではジンギスカンを常に食べる習慣がなく、めったなことではスーパーに並んでいないのです。それでいろんなところに電話をかけて在庫を訊ね、やっとイオンでこの冷凍ラム肉があるのを突き止めました。
まずギンギンに熱した鍋に、モヤシやキャベツを敷き詰めてその上でラム肉を蒸し焼きにします。
私はジンギスカンマニアではありませんので本当の作法は知りませんが、こうしないとしゃぶしゃぶ用の肉は薄すぎて鉄板に直接置くとチリチリと焦げ付いてしまうのです。
確かむか〜〜し食べた本場の店舗でも、そんな風に焼いたなあと思いながら仕上げました。
たれは、札幌市のベルというメーカーのやつ。
同じイオンに置いてありましたが、なぜジンギスカン用の肉が無いのにタレだけあるのか不思議です。
しかし、焼肉のタレとはひと味違うその本場の味。納得のおいしさで箸を置くことができました。
さあ、これから正月休みが1/6まで続きます。
肥らないようにしないとね〜〜。
2018.12.29
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