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10連休とやらの計画/自作 バンコン キャンピングカー 〜江戸の道、辿って寝れば悟るかも〜

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鳥取市 国道9号線

2019.4.19 明るい家族計画

どうも、シバク・ドワレです。

世の中、今年のGWは元号が代わり10連休となるらしいですね。

私はひょっとしたら1年のうち365連休かもしれないのですが、そんな事は置いといて。

 

以前から温めていた計画を実行することにしました。何もそんな大混雑が予想される時に出かけなくとも良いのですが、妻の仕事が休みなのと、たまたま退院が連休前になったもんで。

10日くらい行ってきます(未定、適当)。

まあ宿を利用する訳じゃなし、高速道路もほぼ使わない。やまぐち号以外の観光地にも寄るつもりはありませんので、なんとかなりまっしゃろ。

 

www.alpineclubsekitori.club

 

この過去記事で妄想した、一桁国道の完全走破です。

どうせなら花の都大東京へ向かう天下の国道1号から始めたかったのですが、特に東京に用事も無し。で、墓参がてら蒸気機関車などを撮影するべく、手始めに国道9号をやっつける事にしました。

それなら、なんと都合の良いことに、帰路は国道2号の完全走破までできてしまいます。一粒で二度美味しい、アーモンドグリコみたいな計画です。

国土交通省では起点と終了点を、東京を基準に決めているみたいですがそんなの関係ねぇ!どっちが始まりでもええことにします。

 

昔日の山陰道の面影も市街地では失われつつある、国道9号線

今のうちに下道部分を走っておかないと、ほとんど無料の山陰自動車道が全線開通したならそっちばかり使うようになり、もういにしえの旧街道の雰囲気は味わえなくなります。

 

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上:養父市  中:浜田市  いずれも国道9号

下:R9から少し逸れたJR山口線

京の都、烏丸五条を起点として京都府兵庫県と内陸を走り、鳥取県から島根県日本海沿い。そして益田市から南下して山口県に入り、小郡市までは大好きなSLやまぐち号が走るJR山口線沿いに再び内陸部を走行します。

 

そして小郡で瀬戸内海に出たら、終点下関まではすぐそこ。但馬牛のレストランあり、山陰ジオパークの眺望あり、温泉あり蒸気機関車あり、ふくのテッサありの、なんとも私好みのドライブルートです。

大阪に住んでいる地勢的特権をフルに活かして、楽しまなくっちゃ。

 

残りの一桁国道のうち、R4(東京〜青森)、R5(函館〜札幌)、R6(東京〜仙台)、R7(新潟〜青森)はおそらくトライもしないでしょうが。

1号大阪〜東京はまあ簡単ですし、8号京都〜新潟は私のホームロードでもありますので容易い。3号は遠く門司から鹿児島までなのでちと敷居が高いですが、墓のある九州なのでまあ実現可能かな。

下へ続く

このようにルールを設定

で、実行にあたり縛りを付けます。

マイローカルルールですな。

本来なら旧道・下道を忠実に辿りたいところですが、徒歩でも無し、大好きな無料高速(バイパス)で、その国道に指定されている道はドンドン使いましょう。気が短いので。

 

しかも最近の自動車専用国道で例えばR9に指定されると、旧道は9号を外れて県道になったりしています。

これはとてもややこしいので、wikiを見ながら走破してゆき、現在延伸中の細切れ高速自動車道のうち、NEXCO主管・山陰自動車道有料区間のみは不可とする。

 

ルートはそれで良いとして、あとは宿泊地と買い出し場所。

基本的にはR9沿線に設けられた道の駅にて寝ることとし、それだけだとサブバッテリーが持ちませんので、間に無料高速部分のSAを挟み、ハツハツ(発動機式発電機)を使用します。計3泊もすれば充分走破できるでしょう。

 

買出しは国道沿いにスーパーが有れば、それを利用。少し離れたところに名店があるならば、そこまで一旦R9を離れて買出しをしたのち、同じ交差点まで戻る事とします。

完全走破のために国道に面したコンビニしか利用しない、などの無益なルールは無用。マイルールですからね。鉄腕ダッシュ!でTOKIOがしていたような、海岸線を完全走破!などのあまりにもオタッキーなルールを作って義務感に囚われる旅は嫌いです。

 

 

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上2枚:三原市   下:姫路市   いずれも国道2号線近辺

九州では墓参や湯治をしたのち、次は復路の2号線。

こちらは割とシンプルで、R2を使った長距離トラッカーみたいな旅や仕事はもう100回近くしていますが、厳密に門司のR3接合部から大阪梅田の梅田新道交差点でR1に繋ぐまでを一気に走り抜けたことがないのです。いつも西進・帰阪時は姫路あたりへ阪神高速ルートで繋ぎ、時間節約をしていましたから。

 

それと、こちらに並走している山陽自動車道は全線がとっくに開通して日本の基幹ルートになっていますが、それを全部使っても面白くもなんともない。

ですので、基本的には旧道を走り、要所要所に開通しているバイパス(無料)のみOKとします。

 

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上:道の駅ソレーネ周南  下:道の駅笠岡ベイファーム

問題は、R2には道の駅が少ない点。

これは3箇所ほど泊地として経験済ですので、その知っているところをベースにしましょう。帰路ですから、サブバッテリーが無くなっても何とかなるでしょう。ノープロブレム!

 

さあ、退院まであと少し。

楽しくなってきましたよ〜!

2019.4.19

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

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