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病室内での騒音問題/闘病記 〜公共の場ではお静かに〜

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2019.11.22 苦情

どうも、シバク・ドワレです。

今回の入院では、初日から向かいの住人によるテレビ騒音に苦しんでいました。

私にしては我慢にガマンを重ねたのですが、遂に堪忍袋の尾が切れて、昨日カーテン越しに止めてもらうよう、要望。即座に音は止まり、その直後に私はケモ場に向かいました。

 

が、ケモを終えて帰室してみると、再度音が鳴っています。これはたまらんと、ナースステーションに行き師長に事情を告げ、直接イヤホン指導をしてもらいました。

おそらくその推定50代後半くらいの患者は、他の誰かが病室内で普通にテレビを見ていたので、それを真似して自分も同じようにしたのでしょう。

赤信号、みんなで渡れば怖くない、ですね。まるで小学生の発想です。

病人同士なんやから堅いこと言うな!とのワガママを言う老人をたまに見かけますが、自由にしたいのなら個室へ行けば良い。金が無くてそれが適わないなら、規則に従う。単純なことです。

You See?

 

大部屋ですので、病院の規則に部屋内でのテレビ鑑賞時はイヤホン装着と決められています。それを知っている私は当然従いますし、他にされたら黙っていません。

ですがこの問題の本質は、規則破りをする患者よりも、むしろそれを現認しておきながら放置するナースにあると思われます。バイタルチェックなどで部屋を訪れた時に、目の前でテレビの音を大きく鳴らす患者がいても、黙認して注意指導の一言もないのです。

下へ続く

民間だろうが公立だろうが、あかんモンはあかんのや!

これは、私が入退院しているのが私立病院の弊害でしょうか。公立ならあり得ません。

患者を上客扱いして利益を確保することも経営上大切なのは商売人として理解はできますが、それならば規則など何のために存在するのでしょう。

誰しも、人に注意したり怒ったりするのは良い気分ではありません。ましてやこのご時世、自分の部下にさえ注意指導するとパワハラなどと言われる、誠にもって変な社会です。

 

患者に嫌われたくない、良い人と思われたい。

昨今の平等教育を受けた女性なら、そんな感情が生まれても仕方ないかもしれません。

しかし、そのナースの代わりを何故私がしなければならないのでしょうか。一つ間違えば、同室者同士でケンカに発展します。こちらは正当な理由から注意しており、絶対に引かず負けませんが。言わなくても私の読者さんなら判りますよねwww

幸い、師長は責任者だけあって、直ぐに私の意を汲んでくれて即座に動いてくれましたが、本来なら担当ナースにそれを指導してやらすべきでしょう。

 

これを繰り返していると、私は病棟内でクレーマー扱いされる懸念があります。

しかし、やめません。

信念があるからです。

ダメなことはダメ、と皆が言える世の中になるまで、私は孤軍奮闘します。変わり者と呼ばれようが、クレーマー扱いされようが、誰かが言わないと良くならないからです。この身に流れる武士と野生熊の血が、黙って耐える事を許しません。

もちろん、些細なことで何でもかんでも怒りまくるキチガイ老人にはならない自信はあります。そんな事をすれば、肝心のやめてもらわなくてはならない事象が起きた時に対応してもらえなくなるのは充分理解できるからです。

 

迷惑行為を受けたら、注意する。

許容範囲なら、我慢する。

そんな当たり前のことができない大人が周りに多過ぎて、閉口しとります。

2019.11.22

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

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