今年の車中泊と出来事総括7〜12月編/キャラバン 〜思い出は走馬灯のように駆け抜けて、新たな年を迎えにゆく〜
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2019.12.31 思い出
どうも、シバク・ドワレです。
大晦日の午前七時、起床してすぐにビンテージのシャルドネでウニ丼、行っとります!
最近はスシローで冷凍の雲丹やら鮑やらを手軽な価格でネット予約できるので便利ですね。
最寄り店舗に受け取りに行くだけなので送料無料やし、通販より割安ですしもちろん観光地に食べに行くことを思ったら、そのコスパは最高です。
さて皆さん、昨日に続いて今年度の旅後半をお届けしましょう。
7月下旬、梅雨明け10日に照準を合わせて、ほぼドンピシャの行程で上高地ウォークを堪能しました。
ここ10年に5回のペースで訪れているマイ心の故郷、上高地界隈。前後併せて10日ほどのキャラバンのうち、必ず4日は滞在するようにしとります。せっかくの穂高連峰、一泊二日程度で帰途に着くのは勿体無さすぎます。
今年はプチ贅沢をしてテントでは無く和室とキッチン付きのケビンに連泊して、中日にウォーキングを最大限に楽しみ、小洒落たテラスで遠くフランスのシャモニーを思い出させるランチなどをついばみました。
時間と金、そして体力が許せば妻と共に再び渡欧して存分に山里を案内してやるのが目下の目標であります。諦めたらそこでゲームセット、人生何が起こるかわからないから面白いのです。
8月には酷暑のもと、茶どころ京都の南山城村にて銘和紅茶「べにふうき」の手積み体験をして持ち帰り、手もみ&熟成をして見事手作り紅茶が完成しました。
人の掌に着く菌や酵母により味が異なるとの説明通り、妻と私のものでは作風が異なって楽しい試飲ができました。最早アルコールよりソフトドリンクへと嗜好が確変している私にはもってこいのイベントでした。
下へ続く
隠れ家発見
9月、中秋の名月を愛でるために岡山県の日本のエーゲ海・牛窓にオープンして直ぐの「RVパークうしまどクロワッサン」へ行ってみました。
8月いっぱいまではリゾートペンションだった建物はそのままで、敷地内のテラスや家族風呂をお借りすることができます。要するに寝室であるマイキャンピングカーだけを持参すれば、高級リゾート気分を一泊¥2000で電源も使い放題、トイレや氷の心配も不要です。
テントは張れませんが、そんなもの必要ありません。あくまでもスマートにスローに、そしてスペシャルな時を演出するのは己の才覚にかかっています。
私は積み上げた叡智をこのような時にフルに発揮できるよう、常に前頭葉を鍛え上げていますので本領発揮。必殺遊び人で良かったと思える瞬間でした。
10月には、なんと卒業してから38年ぶりの初開催となる学年全体の高校同期会が開催され、「こんな先生おったっけ?」とお互いのジジババぶりを遺憾無く発揮。
和服姿の女性軍は、ほぼ誰かまったく判りませんでした。
それでも互いに名乗れば時は直ぐに舞い戻って気分は高校生。焼け木杭に火がついた人がいたのかどうかは知りませんが、新婚である私には無縁の世界。
ホンマに心底愉快なひと時を過ごして、その日からグループチャットにてグループ交際が復活しましたww
そして11月、まずは日頃の垢を落としに名峰伯耆大山の紅葉を撮影に出かけ、珍しく宿を取りました。
鳥取県の金持(かもち)神社にてそうなれるように祈願して、東奔西走の旅をスパートさせます。
東京上野にて芸術の秋を感じたその足で静岡駿府へととんぼ返りして蒸気機関車とのランデブー。川根温泉の名湯に心身ともに癒されて、令和初の参拝となるお伊勢さんへ。
おかげさまで、楽しい旅を続けていられるのも医学の進歩と平和な世の中に尽きます。
どうか来年も再来年も、いや未来永劫に地球全体が一つになって平和を守り抜く世でありますように。
もうつい最近の出来事ですが、今年はロケバンの大リノベーションを敢行し、パッと見には市販品と変わらない装備を持つキャンピングカーへと仕上げました。
多少狭くは感じますが、上を見ても下を見ても何の意味も無いキャンピングカーの世界。その時満足できるのならそれで良いし、イヤになったら組み替えれば良いだけです。
久しぶりに高校と大学の山岳部OB会も挙行して、心身ともに決意を新たにして仲間の大切さを痛感する年の瀬です。
年間にわたりほぼ毎日のペースで上げ続ける我がブログ、毒舌と自画自讃を取り除くと実に希薄な内容になってしまいますが、それにもかかわらず本年も何かと変わらぬご贔屓ご声援をありがとうございました。引き続き来年も宜しくお願い申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎えください!
2019.12.31
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