車中泊の功罪/車中泊 〜だめなことはだめだが、許してほしいこともあるのです〜
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2020.3.19 車中泊エッセイ
どうも、シバク・ドワレです。
車中泊にとって、向かい風が吹いています。
あちこちの道の駅で、車中泊はしないで!的な看板が貼られているのです。
はるか昔から、例えば富士山を望む道の駅などでは禁止が表明されていました。
しかし、全県禁止を謳っているところも出たきたのです。
これを認識しながら実行する私は確信犯かもしれません。
しかし法的拘束力は無く、あくまでお願いの範疇だと、解釈しています。
車中泊から道の駅を除かれたら、私の車中泊ライフは半減してしまいます。
高速道路のサービスエリアだって、厳密な利用規定では車中泊は除外されており、仮眠なら可能、みたいなグレーな解釈です。
でも完全禁止になれば、道の駅もサービスエリアも困るのはトラックの運転手でしょう。
私は仕事でも遊びでも車中泊を行いますから、トラックは良くてキャンピングカーはダメと言われたら納得できません。
他の人でも、仕事なら良くて遊びなら不可と言われたら黙っていないでしょう。
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一にも二にも、こんな風に車中泊が締め出されだしたのはブームによるマナー違反野郎のせいです。
特に目に余るのが、大型のキャンピングカー数台でオフ会を開くこと。
グルリと輪になるように車を駐めて、真ん中に空きスペースを作ってそこにテーブルやイスを出して宴会を開いている。
これではどんな施設でも禁止にするでしょう。
なので私はオフ会とやらが嫌いで、実際にしたことはありません。
もしやるなら大規模ならキャンプ場を借り切って、少人数でもオートキャンプ場の片隅で時間を守ってしなければならないでしょう。
ただでさえ目立つキャンピングカー、それくらいの配慮は絶対必要です。
それでも車中泊には、とても魅力を感じています。予約不要で簡単な荷物だけ持って家を飛び出し、走るのに疲れたところで一晩の港をお借りする。
こんな旅、電車でやるのは大変です。
昔はシュラフだけ持って田舎の駅で寝ていましたが、今そんなことしたら逮捕されるでしょうね。
とにかくマナーとモラルを遵守して、ヒッソリとコソコソと日陰のように車中泊を続けたいと思います。
2020.3.19
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