一泊車中泊・ブラックバスも凍える琵琶湖の夜 自宅〜草津〜大津/車中泊 〜時雨れても、吹きすさんでも心晴天〜
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2020.1.18〜19 単発車中泊遊び河内〜山城〜近江往復
どうも、シバク・ドワレです。
あまりにヒマなんで、外泊の許可を得て車中泊へやってきました。正月明け直ぐに入院しましたから、今年はまだ2回目です。
今回はウシさんが食べたくなり、まずは近江牛の買い出しから。
いつも思うのですが、なぜ動物の呼称で、猿にだけ「お」を付けるのでしょうか。
「おやまあ、おサルさん」
とは呼びますが、
「ちょっとちょっと、おキリンさん!」
とか
「おウシさん!こっちこっち」
とは呼ばないですよね。
猿に対する忖度でしょうか。
出発前に、天井からぶら下がってぐらぐらと揺れてうるさかった東芝REGZA22インチを外して、床置きタイプのREGZA26インチに交換しました。
こっちはLEDのバックライトなので、画面の大きさの割に省エネであり、22インチと消費電力が変わりません。
ユニフレームの2バーナーも常時展開してスタンバイしておき、いついかなる時も調理や湯沸し対応可能にしてあります。
副作用の関係で1日に5回くらいに分けて食べないとならないので、夜中にラーメンを作る頻度が高いのでこのシステムにスクランブルしてもらい防衛の有難さを享受しとります。
下へ続く
さあ参りましょう
昼前にロケバン軽整備が終わりましたので直ぐに出発。
まずは腹ごしらえに、伏見区の王将に寄りました。数ある王将の中でも、この店は特に美味いんですよ。王将は店舗ごとにメニューも調理方法も独立制ですので、差が出るのです。
がっつり行ってるようですが、これらはぜんぶジャストサイズメニューとの、ハーフサイズ。
老夫婦にはいろんな種類を食べられて有難いシステムです。一品¥300ほどと、財布にも優しい。
山科からルート1に出て、東進します。
今日の泊地は名神道の大津SAの予定ですが、先に買い出しに向かいましょう。
大津市膳所(ぜぜ)から琵琶湖へ向かい、近江大橋を渡って湖岸道路を北上します。
チャリやオートバイのビワイチで有名なこの道路、至る所に公園や無料駐車場がありますから、絶好のデイキャンプスポットになっています。
やってきました、みんな大好き道の駅。
今日は、道の駅草津グリーンプラザからすまです。
滋賀と言えば近江牛。
それを割と安めで販売しているのが、ここ道の駅草津。人気商品なので売り切れるのが早く、前回来た時は牛スジしか残ってませんでした。
今日はスジとともに霜降りの切り落としも売ってましたので明日のスキヤキ用に購入。今宵のメシには、100円引きになったばかりのバラ寿司やシジミご飯を買いました。王将で思いっきり食うたので、それで充分。
そして、8kmほど戻ったところにあるイオンモール草津横の、草津温泉水春にて疲れをとりました。
で、今宵の宿、大津SA下り線です。
ここは数年前にリニューアルされて、随分ときれいになりました。
昼間、杉の原木を使ってカウンターを作りました。
座布団二枚くらいの、これくらいのサイズが収納するには便利です。脚は折畳のやつではなく、2×4端材を固定してあります。
そして、テレビ前の小さな棚。
大規模な棚は撤去しましたが、これくらいのデイパックやウエストバッグを置けるスペースが重要なんです。
ベッドの一部に置くと、その分だけ就寝スペースが狭くなりますから。
以前は車中泊の夜には毎夜毎夜、浴びるほど飲んでいましたが今は一本で充分。オトナになりました。
照明を落として節電し、このLEDキャンドルの灯りでムーディな夜を過ごします。
これは常夜灯として、朝まで点けています。
明けて1/19。
うどんのつゆと揚げ、茹でうどんを買っていましたので朝からきつねうどんを食べて腹を満たします。この2バーナーだと安定していますから、妻がまだ寝ていても安全。
さあ、帰宅して近江牛のスキヤキを食いました。
めちゃくちゃ美味かった!
2020.1.19記録
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