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単発車中泊・奈良県道の駅めぐり「レスティ唐古・鍵」から道の駅「伊勢本街道 御杖」まで/車中泊 〜口コミNo1の名湯にヒトップロ浴びに行く予定が、あらまあ〜

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2020.2.17〜18車中泊 河内〜大和〜伊賀〜大和〜河内ループ

どうも、シバク・ドワレです。

東京出張前に計画していた、一泊だけの車中泊奈良県にやってきました。

とりあえずの目的地は、最近知らぬ間にできていた新しい道の駅、レスティ唐古・鍵(からこ・かぎ)です。新しいってことは、当然ウォシュレット完備だろうと予測しての泊地選び。

 

当たりました。きれいなトイレです。

最初はもっと東にある、西日本でいちばんの口コミ評価を受けたことのある立ち寄り温泉に行こうかと思っていたのですが、あいにくのザーザー降りの雨です。

その温泉はとてつもなく広大な露天風呂がウリなので、翌日の快晴予報に賭けることにしました。

 

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それで我が家から奈良盆地を縦断し、いつもの道で大和郡山市を抜けました。

そしてしばらく走ると。

なにやら巨大なかぐや姫が。どうやら、かぐや姫伝説の地に入ったようですね。


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道の駅がある田原本(たわらもと)町にやってきました。

雨粒は大きくなっていますが、視界を妨げるほどではありません。


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道の駅に入る前に、10分ほど通り越した所にある餃子の王将橿原店で、中華丼やら野菜炒め、ギョーザを買い込み昼晩メシとしました。


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今回、特筆することのない、単なる温泉前泊となった道の駅ステイ。

だらだらと時間が過ぎますが、大和(奈良)盆地は何処にいても生駒山からの地デジ放送がバッチリ入電しますので、退屈はしません。

 

早々にシュラフに潜り込み、電気毛布をオンにして寝たり起きたり。

ま、家でもそうなんで、普段と変わらず。

 

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22時を回り、小腹が空いてきましたので国産牛の赤身モモステーキ(牛タタキ風)を妻とつつこうと焼いていたところ、肺の激痛に見舞われました。

発作的に起こる、いつもの肺にあるがんか背骨の疼痛です。

 

これはたまらん。

医療用麻薬を飲んで治す訳ですが、1時間に一包しか飲めませんので収まるのに2時間かかりました。て訳で、ステーキは総て妻の胃の中へ。

はぁ。。。

 


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明けて2/19、予報通り抜群の快晴です。

早速フロント部分のマルチシェード を外してサイドとフロントガラスのソーラー発電開始。ルーフ上の100Wの奴は、早朝から勝手に頑張ってくれています。

 

しかし、写真は撮りませんでしたが、夜は普通車がかなり停車していました。無人で。。。

田舎の道の駅あるあるでよく見かける光景なんですが、道の駅に駐車して、いったい何処へ行くのでしょう。友だちの家?

それにしては台数が多過ぎます。週明けの平日やし。謎や。

 

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東の窓は陽が当たりすぐに取れますが、西側の窓は結露がすごいままです。

しかしブラインドの向こう側なのでシュラフを濡らすことはありません。

 

やはりブラインドは便利です。

朝起きて、ほんのひと回しグリグリとしたら明るい外光を取り入れることができますから。

 

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夜景は撮りませんでしたが、朝の道の駅外観です。

快晴だったのは束の間で、すぐに積雲が林立してきました。

 

ご覧のように民家がすぐ横に立地する環境ですので、アイドリングなどもってのほか。静かにしたいものです。

大型トラックは掛けっぱなしでしたが。

かなわんでしょうね。


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ブランチに、昨日買ってあったアルミ鍋ラーメンを食らいます。

朝昼メシ代、¥100なり。


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トイレは休憩場所の奥にあり、最新の設備です。


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昨日、雨天につき行かなかった曽爾(そに)高原お亀の湯を目指して出発します。

じゃらんかなんかの口コミで、西日本トップになったことがあるらしく、期待が高まります。

 

長谷寺を通過して。


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桜井市を抜けて、山に入りました。

途中から積雪が見えてきました。が、この峠だけ。あとはヌクヌクとした長閑な世界。

 

室生寺を通過して。


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曽爾高原直前に、このロッククライミングの練習場所である小太郎岩が聳え立つ名所を通過します。ほんの30年ぶりくらいかな。

もう登られへんなぁ。


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お亀の湯に着きまして、さすが平日。

一台も車が駐まってません。これは露天風呂貸切かな?


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おや、なんか様子が変ですね。

本来なら、ここで五、六人の女性たちが、

「いらっしゃいませ!お疲れ様でした!」

と出迎えてくれるはずが。

いや、立ち寄り温泉にそんなサービスないか。


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なにやら、本日定休日とかの見慣れぬ文字が。

どういう意味か、理解不能です。

が、私には良妻がいるのでした。直ぐに、どアホ!とアホ扱いされそうなところを、口八丁手八丁で誤魔化しました。

 

直ぐに良妻にナビゲートさせて、16km離れた道の駅に立ち寄り温泉が併設されているのを発見。向かいましょう。

 

臨機応変

良い言葉ですね。身に染み渡るわ。


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道の駅伊勢本街道 御杖(みつえ)。

姫石(ひめし)の湯が併設されています。難読名が連続しますね、この辺りは。

 

ここは古くからのお伊勢さんへのおかげ参りの道中。過去、いったい何億人の人が通ったことでしょう。


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道の駅自体は相当古く、おそらく日本各地に出来始めた頃の創立だと思います。

従って、トイレは私的にはペケ。ウォシュレットは無く、臭いはあります。

 

せっかくの温泉併設道の駅ですが、寝ようとは思いません。


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お湯自体はサラッとした酸性系でしょうか。

特にヌルヌル感は無く、カルキ臭こそありませんが、温泉感はぜんぜん無いです。

西日本有数のヌルヌル温泉を目指して来た身にはガッカリですが、自業自得ですね。リサーチ不足の。

 

勝手に来て、文句ばかり言ってますがカルキ臭がないのは特筆事項ですよ。いやですやん、スーパー銭湯みたいやったら。その点からは二重丸の立ち寄り温泉でした。


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風呂を出て、ちょっとだけ土産を買うと帰路に着きました。

明日から入院なので、ゆっくりできないんですわ。

前を行く軽自動車が時速20kmくらいでずっと走るので、スワ逆アオリか!?と思いましたが、単に80歳くらいのお婆さんでした。

 

安全なる二車線道路で追い越しましたよ、驚かさないように留意しながら。

 


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たまには観光もよいか、と比奈知ダムの展望台に寄ってみました。

 

ど逆光につき、肉眼ではほとんどなにも見えず。iPhone6の描写性能の良さを再認識できました。


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途中名張市街を通過して。

 

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伊賀上野から無料ハイウェイである名阪国道に乗り、道の駅針テラスにて小休止した後、天理ICにて高速を行かずに奈良市方面へ向かいます。


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奈良盆地に日が沈みます。

正確には、生駒山系に日が沈みます。


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まさかのふた晩連続、餃子の王将

ミニラーメンとミニ野菜炒め、ライスの小を更に半分くらい。

 

すっかり少食になった私は、明日からの入院への英気を養って準備万端!

2020.2.19記録

 

ご閲覧ありがとうございました。

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