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メンタル崩壊/闘病記 〜疲れを取るようで疲れるのが入院〜

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2020.1.28 闘病エッセイ

どうも、シバク・ドワレです。

たいそうなタイトルを付けてしまいましたね。

日頃、脳内お花畑を標榜しており、妙にメンタルが強いふりをしている私。本当に鬱や心身の耗弱で悩んでいる方々を小馬鹿にしているのでは決してありません。

先ほど、なんか突然涙が出てきたんです。

それは特に感動的なことが起こったわけでは無く、腹が立った訳でもない。ダラダラとYouTubeで消防隊の緊急出動の動画を見ている時でした。

なんの変哲も無い、119番入電による消防署からの消防車出動のシーンです。放水のシーンや隊員の大活躍では無く、単に消防車が発車するシーンなのです。

 

かつて私は大学生の頃、当時山岳部のコーチを務めていただいていた六つ歳上のOBの先輩である現役消防官からの強い誘いで、消防署に入隊希望を持っていました。

ご承知のように公務員、特に市役所関係はコネクションが強力に影響しますので、一般教養試験勉強さえおろそかにしなければ、引っ張ってやると言ってもらっていたのです。

しかし残念なことに入隊条件の第一関門が、裸眼で0.5以上必要との視力検査で希望は叶わず、敢え無く意気消沈したことがあるのです。別に採用試験に落ちたわけではなく、そのはるか手前での敗退ですから当時は特に挫折感を味わうこともありませんでした。

「まあ、しゃあないなぁ。カメラマンにも憧れるし」

てな程度の想いだったんです。

 

その経験が35年も後になって作用したのかどうかはわかりませんが、なんか先ほど突然消防隊の出場シーンを見たら涙がこみ上げました。自分自身が最近になって三度も続けて救急搬送を依頼したことも関わっているのかもしれません。

過去にもオートバイ事故で搬送された経験もありますし、実家のオカンはボヤを出すしで、なにかと消防の方にはお世話になっていたんです。それも影響してるのかな。

下へ続く

時には涙も必要

私はどっちかと言えばドライな方なので、感動的な映画やドラマを見ても滅多に泣きません。それが突然の涙ですから、やはり強がってはいても長年の闘病でメンタルは疲れているのでしょう。

もうあと少しで妻の待つ家へ帰れますから、ほんの三日ほどの辛抱です。

もう、入院してから3週間経過して気を遣う他人との共同生活にも疲れてきました。

退院したら単発の車中泊をしたり、ノンビリとなんにもしない時を過ごして気を回復させましょう。

あと一踏ん張り、頑張るぞ〜!

2020.1.28

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。 ランキングにポチッとして頂けると励みになります。

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