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雑感/車中泊への想い 〜秘密の基地・隠れ家へ忍び込む快感〜

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2016.9 エッセイ

どうも、acsekitoriです。

旅の途中に旅への郷愁をしたためる。これは気持ち良いです。私がなぜ旅に出るのか。非日常?グルメ?違います。おそらく、隠れ家への熱き想いからでしょう。私は車中泊に限らず、中型オートバイでのツーリングや青春18きっぷでの長旅など、貧乏旅にかけてはかなりの自信家です。しかし、それらの旅では日帰り以外は何らかの宿泊手段を常に考慮しながら遂行しなくてはいけません。

それが車中泊では、しんどくなったところがその日の宿です。それは山々や海岸などの大自然だけでなく、大阪ミナミの食倒れでとことん呑んだ後の余韻に浸るホームバーになり、また名古屋栄でたっぷりと名古屋メシをかっくらったアフターに〆のラーメンをすする屋台へと変身させるドラえもんのポケットにもなり得るのです。

そのための経費は、コインパーキングの代金が一晩千円前後。トイレは車内に常備してありますし、その日に戦争が始まっていないかの確認は大画面テレビジョンがあります。

 RVパークは強い味方

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都会に疲れたら、またアウトドアに帰りましょう。今は便利な事に、SAや道の駅で後ろめたく車中泊しなくとも、RVパークと云ふ強い味方が有るのです。ここは¥2,000前後の投資を惜しまなければ、100VのAC電源を使えますので、サブバッテリーやDCACコンバータなどのビギナーには敷居が高い電装品を準備しなくとも電脳生活が送れます。

 

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たまにはこんなコテージも広くて便利ですが、別荘を抱えている富裕層以外は予約の必要が生じますね。しかも、別荘なら同じ場所にしか行けませんがマイキャンパーなら全国があなたの別荘地です。日々の仕事や都会の生活に疲れた時に、気軽に引き篭もれるオトナの秘密基地。これを覚えたら、もう銀座や北新地などのお姉たまの居る暗い穴倉のようなお店には進んで行けませんよ、奥様方。

2016.9.14

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