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スネ毛/雑感 〜オンナは格闘し、オトコは郷愁する〜

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2018.2.24 脱毛

どうも、シバク・ドワレです。

 

ハゲは治りましたが、スネ毛はありません。

以前、数記事に渡り自らの剛毛をカミングアウトしてきましたが、それらは総て頭髪の事です。

私は生意気にもヒゲを蓄えていますが、アングロサクソン系もしくは琉球アイヌ系のような立派なものではなく、鼻下とアゴにカビのようなものが存在するのみです。

これは、主に私の体内バランスが女性ホルモンに支配されている如実な証拠でしょう。

男性ホルモン優位な方々は、私の所属する五十代以降ですと、髭はそれはそれは立派な趣なのですが、頭頂部はまるで垂水漁港に鯵をサビキに行ったのになんの気配もなく、トボトボと丸坊主で帰ったかのような寂しさが漂っている人が多数を占めています。

 

要約すると、

女性ホルモン多い=ヒゲは薄いが頭はフサフサ

男性ホルモン強烈=ヒゲは長嶋、頭は松山千春

こうなりますな。

 

これはヒゲに比例して、他の体毛にリンクしているのか?

との考察は邪魔くさいのでしませんが、私の場合、明らかに化学療法を続けるうちに、スネや太ももの毛が減少しました。

毛髪に関しては抗がん剤を変えるたびに一度ドッサリと抜け落ちますが、その一月後くらいに猛烈に生え始めて、頭を触るとチクチクと痛いくらいで2ヶ月後には元より多くなっています。

この現象に関しては現在主治医が学会発表に備えて論文を固めつつある段階ですので、それを待ちましょう。

 

しかしところで、私の足はツルツル。

世の愛すべき女性の皆さま、足を含むムダ毛に悩んでいたらご無礼仕ります。

でも、スネ毛がないからと言って、実害はなんら存在しません。

これが陰毛ならどうでしょう。

温泉に浸かるとき、周囲から奇異の眼差しを受けるでしょうか。いや、そんなとこ誰も注視しないでしょう。

結論を申し上げますと、化学療法による脱毛は、頭髪なら男女問わずなんらかの社会生活に影響を及ぼす。

それ以外の体毛ならなんら困る事はない。

 

明るく未来を照らしましょう

ものすごい勢いで冗談ぽく認め(したため)ましたが、悩んでいる方は悩んでいると思われます。

しかし、命あっての物種。

少し大らかに考え方を変えてみませんか?

ケモは苦しいです。

ハゲます。

でも、生きているんです。

死ねば、禿げて悩んだ日々も霧消するかもしれません。

でも、あなたが愛し、あなたを愛している人に会えなくなるんです。

 

生きましょうね、これからも。

2018.2.24

 

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ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。

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