車中泊の旅 大和国滞在/自作 バンコン キャンピングカー 〜動く別荘、停泊す〜
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2018.2.22 キャンピングカー小旅2日目
どうも、シバク・ドワレです。
もう帰宅してますが、楽しかった昨日の様子です。
朝日が昇ると目は覚めますが、ビールを飲んで当然二度寝。何もしない別荘での休日を満喫します。
身体が鈍るので、道の駅内をブラブラとウォーキングして見聞しましょう。
トイレの直ぐ近くはバス専用駐車スペースになっており、路線バスの他観光バスが頻繁に出入りします。ここのシステムが秀逸なのは、空車の時はコーンで進入不可にしてあり、昼間ならバス到着と共に案内人の方がコーンを外しに来ます。
他の道の駅やSAでは、バス専用と大きく記入してあっても日本語を理解できない人が多いらしく、直ぐに乗用車や大型トラックで埋まってしまう所を散見します。仕方がなく大型バスは次の休憩所を求めて出発するか、一番端の危険なトラックスペースに止めざるを得ません。
これでは小中学生が危険に晒されるのはもちろん、せっかく道中での仲間との飲酒を楽しみにしているバス旅行者が、地獄の思いでトイレに駆け込まなければならないでしょう。
おでんや、買ってあったアテを肴にチビチビ呑んでいましたが、本格的に腹が減ったので昼前に京都王将へ買い出しに出かけました。
まさかの王将餃子2連発です。やはりビールには餃子ですな。妻はワンコインのコスパ抜群の弁当を嬉しそうに食べていました。シアワセ。
寒い時には温かい飲み物がいちばん
妻は寒がりですので、ほうじ茶のお湯割を飲ますべく、イワタニカセットフースリムで湯を沸かします。
前車グラの場合、寝るスペースは大満足でしたが、このように湯を沸かしたり食事を摂る度にちゃぶ台をセットする必要があり、ベッドの上ですので不安定でした。
窓から、次々に訪れるオートバイを鑑賞しているうちに眠たくなりました。
たっぷり昼寝して起きてみると、ちょうど奈良盆地の方角に日が沈むところでしたので夕陽酒を楽しみつつ、LEDスタンドに灯を入れました。間接照明の電球色が心を落ち着かせます。
この後少な目の夜食を食べて、またまた深い眠りに就き、翌日に来た道を帰りました。
退院した途端の大食いと爆睡。抗がん剤で疲れた身体を回復させる自助機能がフルアクセルになっているのがよく判ります。
闘病記になってしまいますが、ケモ(抗がん剤治療)中はほんとに少食です。
経験者、若しくは現役で闘っておられる同士にしてみれば、何を当たり前のことを・・・と思われるでしょうが、私の場合退院してからの摂食量が半端ないのです。
おかげで、5~7kg落ちた体重が元に復活するのにそう長い日は要しません。これはかつて11年、これからも続くであろう化学療法を受け続けるにはとても重要な事柄なのです。
言い方は悪いですが、骨皮筋衛門ではケモ中の脂肪供給が足りず、すぐに寝込んでしまい悪循環で足腰が弱る一方でしょう。オートバイツーリングはおろか、乗せて行ってもらう旅行でさえ出来なくなるかもしれません。
ですので、私はこじつけでも言い訳でもなんでもなく、旅を含む遊びを続けます。
悪循環で弱るなら、その対極を行って、遊ぶから体力が付く。体力が付くから治療を頑張れる、との相互作用で乗り切ってみせます。
鼻血と咳、下痢が止まりませんが私は元気に次の遊びを計画しています。
シンドイけどね!
2018.2.23記
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