都会のジェットコースター／自作 バンコン キャンピングカー 〜仕事だって楽しみや〜
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2018.8.8 走行記録
どうも、シバク・ドワレです。
今日は病院から都心へ仕事に行ってました。その道中はもちろんマイキャンピングカー、ロケバンです。ロケバンですからね。
走り出してしばらくすると、同士発見。
盆休みには多少早いですが、バケーションでしょうか。こちらも、並走しながらワクワクしてきます。このくらいのトレーラーだと、Wベッドに余裕で二人寝て、対面側には四人が十分座れるダイネットがあるでしょう。それもベッドになりますので、四人で旅ができますね。夫婦二組とか。
当然、ギャレーも本格的コンロとシンクが備えてあり、トイレやシャワーもあるでしょう。私は所有した経験はありませんが、いいですねぇ。
バックに気を遣う点と、道中での買い物などがデメリットですが、宿泊地に着いたらヘッドだけで自由に買い物や入浴、観光に出かけられるのがメリットですね。マンション暮らしには無縁ですがね。
さてここは、大阪市の大動脈中の大動脈、新御堂筋南行きの新淀川橋梁を渡っているところです。
昔に比べると、梅田界隈も随分と高層ビルが増えました。少し前までは、伊丹空港（大阪国際空港）への着陸機のために、高さ制限がありました。100mくらいだったかな。
それが緩和されたらしく、少しづつですがニョキニョキと聳え立ち出しました。
生駒山あたりの上空から高度を下げ出した航空機は、梅田あたりではかなりの低空飛行です。どのような理由で高さ制限が緩和されたのかは私には判りません。なんでも調べて現実を知ってしまうと夢が壊れるから調べませんので。
以前より航空機の着陸態勢が急角度で降りれるようになったのでしょうか。
はたまた、右へ左へと、ビルを掻き分ける技術がパイロットに備わったのでしょうか。
こう詮索するだけでも楽しいもんです。
大阪に、久しぶりに曇り空がやってきてくれました。昨日までと比べると、随分と涼しいです。今日はカーエアコンはオフ。自然の風で十二分に涼しいのですが、窓を開けて走っているのは私だけでした。
JR大阪駅や、阪神・阪急・大阪メトロなどの梅田駅が集まる一大ターミナル、西日本の中枢部である梅田の上空を滑走します。
今日気づきましたが、なにやら新しい看板広告を発見。距離にして300mくらいの間の左右のビルに、紺色や緑色に発光する電光掲示板の広告ができているのです。
同じスポンサーの広告がずっと続き、一斉に色が変わる光景は未来都市が描かれたハリウッド映画を観ているかのようです。確かに目を引きますが、このたくさんの小規模ビルの屋上に巨大な設備を作るのに同意を得てまわる労力と金額に、ようやるわって感じ。
時代は流れてますなぁ。私は好んで取り残されましょう。
梅田を過ぎると、淀屋橋から難波方面へと続く、昔の大阪市のシンボル御堂筋へのジェットコースターが現れます。
下画像は帰り道で、ほぼジェットコースターの表と裏を写しました。
今日は南森町方面へ向かいますので、左方向なのですがいちばん右の車線に出ます。初めて通る人は戸惑うでしょうね。
説明すると、上画像左端の御堂筋方面のジェットコースター高架が本線で、中央車線は大阪駅近辺へと下る出口。そして右車線が、左（東）へとジェットコースターの下をくぐって行く、国道1号線への出入路です。
まるで巨大なカニの爪みたいになっている、右往左往している高架道路。なぜこのように複雑な配置にしたのかも謎です。
きっと、私みたいな運転好きを楽しませてくれるためでしょう。
とは冗談で、たしか、最初は梅田方面への下り出口と右の南森町方面の道しかなかったのです。それが、後から御堂筋へ直結する出路を作るために、左から旧路を急角度で越して降りる、こんなジェットコースターが出現したのでした。
仕事ではありますが、乗っているのはキャンピングカー。アーバンドライブも良いものです。
ああ、楽しかった。
2018.8.8
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