ロングキャラバン 中部一周高嶺を眺める旅二日目/自作 バンコン キャンピングカー 〜恥じらう劔、押し寄せる稲穂〜
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2018.8.11 山見キャラバン二日目越中國漫遊
どうも、シバク・ドワレです。
温泉に浸かってビールを飲み、幸せに眠りました。
朝起きて、ブログを執筆。
観光地を巡る旅行ではありませんので、時間はかなりゆったりと流れます。
道の駅カモンパーク新湊の食堂営業開始は午前9時。
去年ここで泊まり、とても安くて美味しかったので早速朝食を撮りに向かいます。
ここの名物は、富山湾の宝石、白エビ。
もちろんそれを食べない手はありません。私はざるそば¥440とかき揚げ¥190のそれぞれ単品、妻は白エビ塩ラーメンと唐揚げのセット¥580にしました。どちらもとてもコスパに優れ、満腹になる良品です。ざるそばはおそらく冷凍麺ですが、もちもちしこしことして駅そばの範疇を超えています。
ここにはミニミニ水族館が併設されており、富山湾に生息する近海の魚を観察できます。
グジくん(アマダイ)が挨拶にきてくれました。マイボートで良く釣った可愛いやつです。
アコウ(キジハタ)。
これの造りは絶品で、釣ったやつの刺身を食ったらしばらくは養殖もんが食べられなくなります。
ヒラメとアコウが仲良く昼寝していますね。
マゴチ。
シロギスの小さいやつを針にかけて泳がせて狙います。ヒラメと同じくフィッシュイーターなのですよ。洗いにすると絶品ですね。夏の魚です。
買い物をスーパーバローで済ませて、剱岳を眺めに行きますが、今日はあいにくの分厚い雲。
第二の目的である剱岳をバックにした富山地方鉄道の撮影に行きます。悪天でも電車は走りますから、背景なしでもかまいません。
愛機D4登場!
撮影ポイントである、地鉄本線の若杉第三踏切近くにやってきました。
ここは数年前の映画、オールウェイズなんたらのロケ地らしく、聖地巡礼用にベンチをこしらえてあります。
剱岳は恥ずかしがり屋なので今日は雲の中に隠れてしまいましたが、果てしなく広がる田んぼの中にたたずんで、のんびりした時間を過ごしました。
私が学生時代に良く乗った、懐かしの京阪特急3000系です。
配色は変えられていますが、そのレトロな車体に過ぎ去りし過去がよみがえります。
これはどこの電車か知りません。
この富山地鉄は大井川鉄道と並んで全国の私鉄から車両を購入し、第二の人生を送らせている優良企業なのです。妻は西武のレッドアローを撮れたので喜んでいました。
妻がメーカーのカタログみたいと言った写真。
田んぼの中ですからトラクターのカタログみたいですね。
この踏切は上市駅のすぐそばです。
ここから今宵の宿であるRVパーク立山ライチョウ谷までは、40分ほど。15時過ぎにはチェックインできそうです。
天気はどんどん悪くなっていきます。
着いたら雨なんでしょうか。
RVパークに到着。
予約時に告げられていたペンションにて受付を済ませます。ゴミ処理と電源使用料を含め、¥2500。ちょい高めですがロケーションは抜群なので良いでしょう。
早速電源を引いてもらい、トイレの確認に行きます。
少し傾斜はありますが、距離にして50m程。まあ許容範囲です。植樹ではありますが、森林浴をしながらトイレも散歩。
炊事場所とトイレです。
木の香りに包まれて、とても清潔に掃除されています。全室ウォシュレットで、万年下痢の私にはこれはありがたい。
風呂はありませんが、コインシャワーも併設されています。
5分¥100ですが、妻と二人で浴びても時間は余りました。
着いてすぐにAC充電器をオンにしましたので、サブバッテリーはどんどん元気になって行きます。
我が家はマンションの6階ですから、日頃のAC充電ができませんのでRVパークは本当に助かります。
電子レンジや照明をフルに使い、MacBook Airでブログを執筆。
電脳生活を動く別荘で満喫できる、良い時代になりました。照明は基本的に自宅と一緒で間接照明にしてあります。直接照らすよりも目に優しく、怪しい小料理屋の雰囲気もバッチリです。
もう二日目が終わってしまいました。楽しいことはあっという間に時間が過ぎますね。
2018.8.11
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