ロングキャラバン 中部一周高嶺を眺める旅三日目／自作 バンコン キャンピングカー 〜恥じらう白馬、激安の米豚〜
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どうも、シバク・ドワレです。
劒岳を望む事は叶いませんでしたが、RVパークの環境の良さに満足して富山を離れました。
またまた旧京阪特急と遭遇。
元のカラーは下が朱色ですが、この配色も田園風景には溶け込んでいますね。
黒部市あたりのコンビニで、北陸限定の押し寿司を買い、昼食に。
土産物屋でたくさんの量を高額で買うより、このようにちょっとずつ食べるのが私には合っています。
親不知から糸魚川へと、ルート8はガラガラで順調に走ります。
白馬村へ入り、学生時代にいそうろうをしていた懐かしの岩岳スキー場と、八方尾根を見上げますが白馬岳などの稜線はまたしても雲の中です。
信州に入った途端、キャンピングカーがわらわら出てきました。みんな夏のバカンス真っ最中ですね。
我が家の白馬での定番、イオン系のビッグ白馬で買い出しです。
夏雲が目に眩しい。
飯森駅近くの、サンサンパーク駐車場へ今宵の宿を求めてやってきました。
道の駅白馬もありますが、盆の時期の大混雑は目に見えてますので最初からパス。この広大な駐車場には、30台ほどのキャンピングカー／ミニバンが車中泊のために来ています。早速我が家も端をキープして、くつろぎ開始。
さあ、山に乾杯や！
もう運転はしないので、まずはビールで乾杯です。
後立山連峰は見えませんが、信濃路の空気を肌で感じながらご満悦。やっぱ信州やな。
かろうじて唐松岳あたりが見えてきました。
隣にラジオがうるさいハイエースが来たので、トイレに近いところへ移動。
人の迷惑も考えて欲しい。
この駐車場は広大な芝生広場に囲まれており、それを使ってテントを張るチーム、車の横で宴会チーム、夫婦で椅子をだしてくつろぐなど欧米型の光景が広がります。
先ほどのラジオ騒音野郎以外は、それぞれの場所で隣との距離を保って楽しんでいますので問題ありません。我が家もマナー上調理は車内で済ませて、夕食後はカーサイドバーにて憩いました。
ディナーはトンテキ。これはビッグ白馬で20％オフになっており、なんと2枚で百六十円ほどでした。とても柔らかくて美味かったですよ。
この後、ザッとひとふり雨が来ましたので、車内へ撤収。信州での数々の思い出に浸りながら幸せな夜を過ごしました。
雨もすぐに止み、トイレへの不便は無かったので車内トイレも不使用。
車中泊ポイントとしては第1級です。
2018.8.12
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