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夏休み/雑感 〜Vacation,待ち遠しいのは、夏休み〜

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富山地鉄撮影のひととき NikonD4 AF-s70~200f2.8G



2019.7.10 エッセイ

どうも、シバク・ドワレです。

もうすぐ楽しい楽しい夏休みですね。

サラリーマン諸氏は盆休みが中心になり、まだまだそれどころや無いでしょうが、学生やがん闘病者にとってはもう直ぐそこまで来ています。

私は半年前から綿密にスケジューリングをして梅雨明け10日に休めるように、無い頭を振り絞って計画しました。

アレ?仕事なんかほとんどないんちゃうの?って??

 

失礼な。

永くないかもしれない余生に、仕事なんか精一杯する訳ない。仕事は命の次に大事ですが、一番大事なのは私の命とも言える遊びです。

ほんなら、なにをスケジューリングしたのか。

治療ですよ、ち・りょ・う!それの段取りを組み倒して、楽しい夏休みをいちばん良い時期に充てたんです。

 

本来、永久に毎週しなければいけないはずの入院化学療法(以下、ケモセラピーを略してケモ)なんですが、私はそれを二週を1クールとして、毎回2クールのケモをして退院しています。で、18~20日ほどの休薬期間を経て、また同じ事の繰り返し。

ほぼそのペースで今の治療を始めて、丸5年が経ちました。

御嶽山が大噴火した年の5月に約3000mの山頂まで登ったのですが、その直後に再々発が見つかり治療が開始したのでよく憶えているのです。

あれ以来、高い山に登ってへんなぁ。

 

で、いったん入院すると4週間弱退院できませんから、例えば梅雨明け10日(確率的に快晴続き)の7月下旬にバカンスの狙いを定めるなら、だいたい半年前から微調整が必要な訳です。

そこまでして何処へ行くか?

ズバリ高らかに宣言しましょう!

上高地です。

3年前に高校山岳部のOB会夏山合宿で訪れて以来のご無沙汰です。

それまでは毎夏行っていましたが、先述のような理由で、なかなかタイミングが合わなかったんです。

 

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大正池



それが今年はバッチリで、もう上高地バス停近くの小梨平キャンプ場のケビンの予約も済ませてあります。その施設はなかなかの激戦区であり、考えることは皆いっしょで、6月頭にはもう予約が一杯になります。

ですから、旅の直前まで予定が決められないならまず使うことができません。

今回は、7月で2泊分だけ、しかも一部屋だけが空いており、そこをゲッツしました。

自分が予約した直後に予約状況が満室になったのを見ると、なんとなく快感!なんて器量の狭い男でしょう。

 

連泊の予約が取れましたので多少値は張りますが(一泊二日で1人¥5500ほど×4、二泊目は1人¥500引き)、自炊設備が部屋に付属していますから、高級なリゾートホテルに泊まることを思えば大したことありません。どうも車中泊ばかりしていると、宿代が高く思えて仕方がない。貧乏性にも程がありますな。

食糧はバスに乗って担いで行かなくとも、施設内にコンビニ価格の売店があり、肉から野菜までほとんど賄えます。鍋や食器は部屋にありますから、身ぃひとつで別荘気分を満喫できるのです。

 

その報告はまた記事に上げますが、果たして思惑通りに梅雨が明けるかどうか。そればかりは正に運を天に任せるしか無いですね。

下へ続く

去年のおもひで


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去年は妻の仕事の関係で、盆休みに北陸・信州・甲州を訪れました。

上から、RVパークサクラリゾート(山梨県甲斐市)、長野県白馬村のとある駐車場、富山県上市町富山地方鉄道近くです。

 

5泊6日で大阪府京都府滋賀県福井県〜石川県〜富山県新潟県〜長野県〜山梨県静岡県〜愛知県〜三重県滋賀県京都府大阪府、と周りましたからけっこう移動してばかりでした。

しかし初日は富山県の道の駅新湊カモンパークにて安くて美味いフードコート飯を味わい、2泊目は富山地鉄のローカル私鉄車両を撮影してRVパーク立山らいちょうの里にて電気を使いつつキャンプ気分を堪能し、3泊目は白馬村の駐車場で後立山(うしろたてやま)連峰の美景に酔い、4〜5泊目はRVパークサクラリゾートにて本物のリゾート滞在。

存分に夏を満喫しました。

 

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今年もほぼ同じルートを辿り、山梨県には行かずに上高地で連泊です。

富山も長野も、どっちも青春の山々があってふるさと気分なんよなぁ。両方外せん!

2019.7.10

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

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