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夏休み前に揃えよう! 車中泊便利グッズ まとめ・真夏の暑さと夜の車内編/グッズ紹介 〜カタログは、お節介だが初めての、商品を知り世界が開ける〜

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2019.7.10 お勧めギア

どうも、シバク・ドワレです。

今日から二週に一度の、抗がん剤+分子標的薬のケモが始まりました。

先週木曜日のは分子標的薬だけの週なので、内臓的な副作用はほとんど起こりませんが、今日のは既にシンドイです。三日間持続して注入されるので、その間はロケバンイジリも難しい。仕方ありませんね。籠の鳥になり、大人しくしています。

 

さて最近、色んな記事でバラバラに車中泊の快適用品やおもしろグッズを紹介していましたが、夏休みに向けてまとめてみました。

使ってもいない商品を適当に探し出して宣伝するのはポリシーに反しますから、私が実際に買って使っているモノばかりですので、使用感想はウソ偽りの無い真実です(あくまでも私にとって、ですが)。

下へ続く

さあ、遊びましょ!

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もうすぐ、一年でいちばん楽しいサマーバカンスの季節到来ですね。

しかし、車中泊にとってはいちばんキツく、危険な季節でもあります。楽しむはずの車中泊やキャンプで、熱中症にかかるなどは絶対に避けなければなりません。

いちばんの暑さ対策はカーエアコンが最強だと思われるかもしれませんが、地球にも周りの人にも優しくなく、財布にも厳しい方法です。

 

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サービスエリアや道の駅などでは、大型トラックなどは業務上エンジンをかけたまま寝る事が多いのですが、そのようなクルマからは離れて寝ましょう。

深夜ともなると、小型車枠が空いているのを良いことに堂々と4台分くらいを占領して、嫌がらせのように車中泊者の横に駐められることもあります。そうなるとうるさくて窓を開けて寝られませんが、こちらも対抗してエアコンをかけるのはなんだかなぁ。

そうならないよう、一般車中泊の真ん中に駐める手もありますが、もちろんエンジンは切って窓を開けましょう。(画像は本文と直接関係ありません)

 

本当にいちばんの暑さ対策は、高原など標高の高いところに上がって寝る事です。

しかしながら、そのようなところは自然が豊かであり、必然的に虫も多い。

美ヶ原高原美術館のように、道の駅の中には寒くて窓など開けていられない車中泊適地もありますが、大概は窓を開けて空気の対流を作ることにより、涼しくなる。そんな程度の高さでしょう。

すると、欲しくなるのは網戸です。

以下、私の使用例。

 

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かなり大きめのサイズで到着しますから、まずは窓の外側に余裕を持ってマジックテープを貼り、それよりも更に大きく裁断しましょう。
 

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フロント部分やスライドドアなどには、下のかぶせるだけの網戸が便利です。

二重になっているので風の通りが多少阻害されますが、設営が簡単なのと、その二重の間を使ってスポットクーラーの排熱パイプを差し込んでおいたりできます。

スポットクーラーまで話が及ぶと多岐にわたりすぎますから、また別の機会で。

 

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小型と言えども、6人用くらいの大型テントを1灯で照らし出すほどの実力はありますから、車内では充分なる光量です。

これだと、反射板やレンズを使用して明るくしていますから、ほとんど熱は感じません。LEDですから当然ですね。

オマケとして、二段階光量調節ができる機種なら、朝まで点けても3日くらいは充分持ちます。

 

因みに電源が単三電池のものが、コンビニや百均でも手軽に入手できるのでベターでしょう。

ソーラーパネルなどで簡単に充電できる設備があるのなら、先ほど述べた小電力電球型LEDをリチウムバッテリーなどに接続した方がランニングコストは少なく済みますが、配線を取り回す手間がかかります。

  

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これは私が持っているコンパクトリチウムイオンバッテリーに付属していた5Vの専用LED電球ですが、最近はこれとよく似たタイプのものが百均でも売っていますよね。

安いのは嬉しいですが、耐久性ははなはだ疑問です。

 

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1mから10mくらいまで各種売っており、需要に応じた長さのものを求めたら良いでしょう。

しかし、一つ一つの発光部の電力消費量は大したことないのですが、長ければ長いほど当然消費量は多くなりますので、バッテリーの消耗に注意が必要です。

 

こんなアイデアグッズもあります。

いちばん上の画像を見たら、危ない!天井が燃えるやん!と思われるかもしれませんね。

ご安心を。

実はコレ、LEDキャンドルなんですよ。中心の炎を模した白いプラ板だけを消灯時に見たら、いかにもオモチャやなぁ、って感じを受けますが、暗い中で点灯すると、それなりに厳かなムードが漂います。

ボディにはロウのようなもので塗り固めてあるので、ほんのりとアロマの効果もあります。おやすみタイマーも段階で設定できますから、常夜灯としてもコストパフォーマンスは高いかも。 

 
 
 
さて、これらは現在の車中泊電装界に於ける主流となった、リチウムイオン充電池ソーラーパネルです。
私は現在でも鉛式のクソ重たいディープサイクルバッテリーを3台も使用していますが、2、3年くらいで寿命が来ますから、次の入れ替えには絶対リチウムイオンにします。
軽くてちっこいですから。

一戸建てやテラスハウス住みで、自宅前にクルマを駐められる人なら重たいバッテリーでも直ぐに充電できますが、マンションやアパートの上の階だとそうも行きません。 しかしこれらの小さな携帯式バッテリーなら、手軽に車外に持ち出して充電できますから、効率的です。

私はマンションの6階ですから、このように駐車時にソーラーパネルを張り倒して、使用した電気を補充しています。ルーフ上に取り付けるのはボディへの穴開けや配線の取り回しで敷居が高いですから、このようにフロントウインドウにもたれかけさせるのが簡単です。 
ガラス越しですからもちろん充電効率は悪いのですが、しないよりマシです。
コードを長くしておけば停泊地や休憩場所で車外に出して太陽に対して正面に置けるのですが、あまりに長いと抵抗が増大して、それも発電効率を下げる要因になります。
他にも色々とありますが、あまりいっぺんにたくさん紹介するとダレますから、また別の機会に。それでは。
2019.7.11
 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

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