車中泊・近郊道の駅大阪南部和歌山二日目/自作 バンコン キャンピングカー 〜今日はロケバン走り初め〜
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どうも、シバク・ドワレです。
昨日は羽曳野市の道の駅しらとりの郷羽曳野で久々の車中泊をして、大満足。妻は少々寒かったようですが、これもスキー合宿のための準備合宿です。
朝起きてみると、冬晴れです。
どうりで夜明け前、寒かったはずです。マイナスになるかどうかだったでしょう。
この道の駅は国道を挟んで向かい側に大型スーパーがあり、車中泊の買い出しに便利です。車で5分のところに延羽の湯と云う天然温泉もあり、車中泊スポットとしてはAクラスでしょう。トイレにはウォシュレットもあり、二重丸。
ただ大阪南部の国道沿いとあって、暴走族は付き物です。
1030頃までゴロゴロしましたので、日が昇るとともにソーラーパネルを日当たりの良いところにセットして充電しました。
昨夜は毎年楽しく観ている、とんねるずのスポーツ対決番組をたっぷり5時間観ましたので、サブバッテリーは12.7Vから11.9Vまで落ちました。
しかし、この朝のソーラーと一日の走行で12.4Vまで復活しましたので、キャラバンでもまあ大丈夫でしょう。
1100頃に出発、5分ほど走ってマクドに寄りました。
最近、妙にハンバーガーが欲しくなるのです。あれほど嫌いだったファーストフード。入院中にはまあ口にすることはありませんので、無い物ねだりで体が欲していたのでしょうか。
最近の冷え込みで、金剛山の頂にも冠雪しています。
山の雑誌を主とする出版社のムックで、この山に名山岳ガイドたちと四方八方から登り、私が撮影を担当したのも良き思い出です。カドヤくん、元気ですか〜〜??イッテQ、観てましたよ!
富田林市から、ソトカン(大阪外環状線)を走ります。
この国道170号線は、昔からある片側一車線の旧道と、バイパスである片側二車線がかなり長い区間並走しており、旅気分を味わいたいなら古民家や寺などを縫って走る旧道、急いでいたり特に景色は求めない時はバイパスと使い分けることができます。
いずれにせよ、このバイパスは大阪の高槻市から東大阪や河内長野を経て泉南方面へと生駒山・金剛山の麓を走る大阪外部の大動脈です。
もっと急いでいる時は、阪和自動車道が待ってくれています。
外環も終わりを告げようとする頃、関空の対岸にあるりんくうゲートタワーが見えてきました。
もう泉佐野市です。
堺市から泉南市まではずいぶん昔に開通したこの大阪〜和歌山の幹線。最近泉南から和歌山市までバイパスが全通して、かなり便利になりました。新しい開通区間は、信号なしの無料高速状態。
空いている時、との条件付きですが、和歌山市までの所用なら有料である阪和道の必要性を感じないくらいです。
下へ続く
隠れた和歌山の名湯にて今年の温泉入り初め
紀ノ川を渡って和歌山市に入り、中心街から東へはずれたところにある名湯花山温泉へやってきました。
この温泉、2年に一度くらいのペースで訪れますが、関西には珍しい鉄分たっぷりの真っ赤な源泉で、浸かると強烈なサビ臭が漂います。
そのサビ具合は、天下の名湯有馬温泉金泉をも凌駕するほど。
アルカリ性ではないのでヌルヌル感は皆無ですが、その赤い湯に浸かると、身体中から老廃物がすっかり出て行き、代わりに鉄分が存分に毛穴から侵入するのが実感できます。
上がった時にはすっかり鉄人28号になっていました。
ロボットになったところで、家路に着きました。
東の空は雨が降り、背中の西方には傾きつつある太陽が照らし出す、虹が出るには絶好の条件。いっときですが、二重の虹が私たち夫婦を幸せへと導く架け橋を描いてくれました。
こいつぁ春から縁起が良いわぃ!
虹の架け橋を拝んだ後、岩出市からこれも最近開通した京奈和自動車道和歌山区間に上がります。
和歌山市から橿原神宮あたりまで繋がりましたので、途中にある高野山の登り口や五条の重要伝統的建築物保存地区など、みどころいっぱいの沿線見物もずいぶん楽になりました。
実は今日もこの西かつらぎPAで車中泊しようと思っていたのですが、明日が今年初めての燃えるゴミの日なのを思い出してやめました。朝の8時くらいまでにゴミステーションに出さないとならないので、そんなせわしない車中泊は嫌いだからです。
そのPAにトイレ休憩に寄ったところ、アメリカの古豪キャンピングトレーラー、AIR streamを発見!
フルサイズの逸物で、内部はマンション状態の快適さかと。こんなんもええなぁ。
さあ、目的は無いながらもお気にの温泉に浸かり、たっぷり150kmほどロケバンを走らせましたので大満足の初車中泊となりました。
次はオートバイツーリング初めや!
2019.1.3
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