電話/雑感 〜リリリンと、鳴れば出ないと仕方ない〜
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2019.5.25 エッセイ
どうも、シバク・ドワレです。
電話、好きですか?
私ははっきり言って嫌いです。
もちろん、仕事の電話はきれいに受け答えしますよ。当たり前ですね、良い歳したオッさんなんですから。
妻とのも含めて、長電話が大嫌いなんですわ。
無駄な話だけでもないのでしょうが、相手の顔も見えないのにベラベラといつ終わるとも知れない長話など、私にとっては百害あって一利なし。そんな時間があるなら、ツーリングか車中泊でもしますわ。
ですので、妻に伝言があって架電する時も、用件オンリー。1分もかからずに終わります。
夫婦仲が冷めているわけではありませんよ。
LINEではダラダラとチャットしますから。
チャットなら、それに掛り切りにならずとも、片手間で行えるのが電話との最大の差でしょうか。文字を打つだけなら、オートバイの記事など読んでいて心ここに在らずともバレませんし。
こんなネガティブな話ではなく、良い点も理解していますよ。
緊急な用件の際は、いちいちメールやLINEなんかしていられませんもんね。その即効性はもちろん認めていますのでご安心下さい。
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ガラケーが懐かしい
それと、個人事業主である私にとっては、携帯電話は命の綱です。事務所などあって無きが如し、妻を電話番にしている訳でもありませんので、仕事の受注は携帯電話が頼りです。
もっとも、最近ではメールで日程確認をされたあと、そのままメールのやり取りだけで受注することの方が多くなりました。
多忙の中の電話でのやり取りでどちらか、または双方に錯誤が生じ、オーバーブッキングや日にちの間違いが生じるよりも、確実に交渉の記録が残るメールの方が後々大切になるからです。
これはクライアントにとっても同様のようで、私のその希望を聞いてくれるところが増えました。
私が初めて携帯電話を所有したのは、阪神大震災後に独立した時です。もう20年以上前の話ですね。
最初は、基本料金が¥15000くらいして、通話料も確か1分で¥40くらいはしたはずです。10分で¥400。
仕事なら打合せしたら直ぐに2〜30分はかかりますから、一回の通話に千円は使っていたのです。
今のように固定回線や携帯電話あてに無料通話などあるはずも無く、仕事とは言え相手に待たされると跳ね上がる料金を思い、胸が痛くなったものです。
おそらくこれが私の電話嫌いの端緒かな。
なんともセコい話ではありますが、電話恐怖症が治る気配はありません。
私に御用件御用命の際は、電子メールでよろしくお願い致します。
2019.5.25
ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。