次期セカンドカー決定/生活 〜がっちりと、腰を守ってガンガン進む〜
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2019.12.11 決定
どうも、シバク・ドワレです。
寂しさを紛らわすために、セカンドカー選定記でお騒がせしとりました。
正直言って、買い物やチョイ乗りに使用するセカンドカーですのでそれほど強い思い入れやワクワク感は無いのですが、せっかく導入するなら気に入ったものにしなければ、乗るのが嫌になってしまいます。
懐古趣味が強い私は現代のとんがったヘッドライトのクルマにはまったく興味が無く、年代としてはロケバンと同世代である平成10年代に絞りました。それ以上、もっと古ければ古いほど好みなんですが、車両価格がビンテージ価格になり実益性に乏しくなるのと、故障のリスクが著しく増大しますので対象からは外しました。
当初はトヨタMR-Sというオープンカーを狙ってみたのですが、トランクルームさえ無いミッドシップのスポーツカーでは私のライフスタイルに余りにも合致せず、ボツ。マツダのロードスターも外れました。
軽自動車では腰に悪い上に衝突安全性も低いので、これもボツ。
安全性といくばくかの趣味性を考慮して、30数年来大好きである、ライトではありますがクロカン(ヘビーデューティ)4WDにして、宣言通り日産エクストレイル/スバルフォレスター/鈴木エスクード/トヨタRAV4に絞り込んで探したところ、エクストレイルに良い出物がありました。
私の持論はオートバイや四輪に掘り出し物は無い!ですので、特に大特価だった訳ではありません。もし相場よりかなり安ければ、何かしらの訳があるものですから。
まだ現物はありませんが、縁を大切にしている私は、ショップとのやりとりにピンと来るものを感じましたので決定しました。
下へ続く
日産エクストレイルT30(初期型)
エクストレイルに決めた理由の1つには、タイミングベルトではなくタイミングチェーンである点が挙げられます。
これはロケバンのベースである日産キャラバンE25も同じで、10万km走行ごとに来るベルト切れの恐怖から解放されます。
営業車で一度高速走行中に切れたことがあるのですが、アレはホンマに厄介です。下手したら大事故に繋がりますし、10万kmで必ず切れると決まっている訳ではなく、7万kmくらいで切れるケースもあれば13万km未交換、って人の話も聞いたことあります。
その心配から解き放たれるのです。
もちろんその他のメンテナンスは必要ですが、手間は少ないに越したことない。
色はガンメタっぽいシルバーにしました。それがいちばん汚れが目立たないからです。
ご存知のように、私は月の半分以上を病床に伏せる生活を送っていますので、そう度々洗車はしていられないのです。
カーナビやETC機械が付いているのもポイントでした。
それらのオプション品は今や必須ですが、新品を全て揃えるとけっこうな出費になるものです。
嬉しい副戦利品としては、革シートとシートヒーターが装備されている点。
ジュースなどをこぼしても拭き取りが容易ですし、見栄えも良い。あと、後部座席を前に折りたためば大人が二人寝られる、段差のない完全なるフラット空間が誕生しますから、万一の車中泊時に激しく便利です。
もちろんキャラバンにはキャラバンで出かけますから、エクストレイルで車中泊などは余程のことがない限り無いでしょうが、いざという時に安心です。
考えたくもありませんがロケバンも古い機械である以上、故障や廃車の危惧は常に存在します。もしそうなってしまっても、次期キャンピングカーを自作するまでの繋ぎとして、旅にも活躍できるクルマをチョイスしたのです。
まだ車庫証明も申請していませんから納車は先の話ですが、なかなか素早い対応で困難な状況を乗り越えつつあります。
慌てる乞食は貰いが少ない?
いえいえ、善は急げ!ですわ。
2019.12.11
ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。