すぐそこ寝るだけ車中泊/自作 バンコン キャンピングカー 〜キャンピングカーに泊まりたい。シンドイほど想いは募るばかりなり〜
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2018.9.15〜16 車中泊日誌
どうも、シバク・ドワレです。
今回のケモはなんかいつもと違う副作用がやってきたのは、既報の通りです。全身納豆感。
で、気分転換を図るべく病室から脱走して自宅の妻を拾い、なんと自宅から10分程の某PAで車中泊を決行しました。
私の場合、現状では病院食をまったく楽しむ事が出来ずに弁当ばかり食しています。これでは飽きますので、今宵はウドンを炊きましょう。
関西スーパーに寄ってみると、冷凍コーナーに美味そうなすき焼き風うどんが置いてある。私は自宅でも味噌汁やうどんの出汁を一から取るようなしちめんどくさい事は絶対にしませんので、これは手軽でちょうど良い。正にてぬきうどんですな。
インスタントばかり食ってるからガンに罹ったんや!などとの田舎の年寄りの苦言はまったく意に介しませんので、さあ封を開けましょう。
反省はすれど、後悔はしないのが私のライフスタイルです。イヤ、反省もせんか。そもそも俗説には目もくれませんしね。
裏に、年寄り向けにめっちゃデカい作り方が書いてある。これはラクチンや。
鍋はジモティにてパール金属の¥5500もする高級品を、新古品で¥500で入手しましたのでそのこけら落としの場でもあります。
鍋を座敷のテーブルにセットしたイワタニカセットフースリムに置いたら、中袋を破って団子状に凍結したブツを優しく投入します。
フタをして、超弱火で待つ事約3分。
覗いてみると、出汁が融け出して下に湖を構成しています。
そうなれば、もう少し炎を高く嵩上げして、鍋の底全体に熱が回るようにしましょう。
さらに5分ほど待てば、もう出来上がってます。
しかし、すき焼きではなく、すき焼き風うどん。なんか、宴会の始まりにいきなり〆を食う気分満載です。
準備万端
そんな事もあろうかと、宮崎和風牛バラの切り落とし激安を2パック仕入れていました。
これを濃い目の関東風うどん出汁に潜らせて、ミディアムレアに仕上げたら溶き卵に絡ませます。
おお、スキヤキや。
さらに、昔あった即席ラーメンのちび六のように六分割された三玉の冷凍うどんを発見、購入してあります。少しづつ投入できるので伸びなくてよろしい。
一人前の冷凍うどん出汁に、追加で肉やらうどんやらを投入したものですから、煮詰まって水を足したら最後はほぼ味無し。それを卵に絡めて食べると、まるでさぬきの釜玉うどんのようで一粒で2度楽しめました。
なぜ最初からカット野菜や大量の牛肉を買ってスキヤキにしなかったか?
それは愚問ですね。
コアな読者なら、私が先日青春18きっぱー旅で散財して、「あとのことは考えません」と書き放ったことを覚えておられるでしょう。
そう、考えていない結果、すきやきなど貴族の食べ物は食えんのですよ。
ピンチはチャンスのママ母、即興で考え出したナンチャッテスキヤキは優しい妻の腹にも沁み渡り、とてつもなく旨いご馳走になりました。
そう、二人一緒ならなんだって美味いんですわ。どんな美辞麗句を書き連ねるより、如何なる美食を周到に準備するよりも、一言。
「妻とならなんでもうまい!」
2018.9.17記
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