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車内灯増設/自作 バンコン キャンピングカー 〜入院も、ロケバンリフォームでいとをかし〜

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2018.9.25 ロケバン小改良

どうも、シバク・ドワレです。

先日、ヘッドライトをLEDバルブに交換しましたが、そのバルブと同じショップからテープ状のLEDランプを購入していました。

長さ5mで、¥1400程。送料は元から無料です。

 

幅1cmほどの防水テープにギッシリとLEDランプが並んでおり、見た目はあまりよくありません。クリスマスツリーの電飾みたいです。

色は昔からある紫やブルー、ピンクなどの暴走族仕様が大量に出品されていますが、もちろんそのようなラブホテル様室内にする気は毛頭ありませんので、あまりどこのショップからも出ていない珍しい電球色にしました。

それならば、蛍光灯に比べて暖色系ですので料理や酒が美味そうに見えますし、何より落ち着きます。私は蛍光灯の下で酒を飲むのが大嫌いなのです。

 

これまで室内頂点に照明がなく、横からのライティングで見にくい上に眩しかったので、改良を思いつきました。

病院の駐車場で、さあ、とりかかりましょう。

 

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このような形で到着しました。

5mのLEDがくるくると巻かれています。

 

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常時ロケバンに積んである電装工具を取り出します。

 

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5mのテープの両端に電線がむき出しに出ており、テープを二分割までは半田ごてをせずにそのまま両末端を結線するだけで、全ランプが点灯します。ちょん切っても手前が全て点灯する仕組みは文系の私にはわかりません。

 

ランプ三つごとに切断して、自在にレイアウトできるらしいです。

しかし小分けにすると配線がめんどくさいので、長大な照明になりますが半分の2.5mずつ2本を天井に並行して取り付ける事にしました。

末端電線を2本ずつまとめてギボシで結線。その先は、昔買って使っていないRV用室内12V蛍光灯のシガーソケットをバスッと切り離し、この先に繋げました。

  

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裏には3Mの両面テープが最初から付いていますが、私のロケバン天井は鉄のむき出し部分がなく全て合成皮革で覆われていますので、両面テープで天井に貼るだけではすぐに剥がれて落ちてきます。

そこで、元から純正で付いている蛍光灯カバーに配線止めを貼り、それで吊ることにしました。

 

ちょうどクリスマスのイルミネーションが、木々や家の周りにぶら下がっているみたい。

 

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LEDテープの天井への貼り付けが終わったら、リアの棚を経由してダイニングキッチンまで配線しました。

日産キャラバンE25チェアキャブは標準ではドアを開けると強制的に天井の蛍光灯が点灯し、消すスイッチがありませんので、作業をするときや停泊時に開けっ放しにするとメーンバッテリーが上がってしまいます。

ですので、それを防ぐために蛍光管を抜いてあります。そのため夜間の荷下しや就寝後にトイレに行くときは、真っ暗で危険かつ不便でした。

このスイッチはスライドドアを開けた正面、冷蔵庫の横に設置しましたので、これで乗り降りや荷物の積み下ろし時にワンタッチで明るくできます。

さあ、点けてみよう

after

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before

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完成したので、ワクワクしながら点灯します。

上二枚が、新しい照明を得た座敷。下は、これまでのAC電源による家庭用LED三連照明での画像です。

LEDテープの方が、天井から多灯ライティングしていますので、均一に光が回って総てを照らし出している様子が判ります。オペ室の原理ですね。

 

一方、下の家庭用ランプではサイドから強烈な光を当てますので、座敷の上のテーブルや料理などに強い影が付きます。これでは、雰囲気は出ても商品撮影には適しません。

なんでキャンピングカーで商品撮影が出てくんの?と思うなかれ。

我々が業務で撮影する商品などのブツ撮りは、視覚的に見る人にいちばん優しく、判りやすく写るようにライティングして撮るのです。強すぎる光源やキツい影はコントラストが付きすぎて料理や商品の撮影には向きません。

そのために大型ストロボにディフューザーを掛けて光を柔らかく、かつ均一に回すのです。ただ現場の明かりでシャッターを押すだけなら、小学生でもできますからね。

 

もうおわかりですね。

ブツ撮りも、座ってくつろぐのも安らぐためのライティングは同じ。

ドギツイ灯りでは、疲れてしまうのです。芸術作品なら別ですが。

 

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ついでにテレビ下の小物置きカウンターと、飲酒用のイヌマキの原木カウンターのセッティングを変更し、パイオニアのコンポもリアに常設しました。

これでリラクゼーション空間たるロケバンの座敷も完成です。



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長さが2.5m×2本ですので、リアの棚から伸ばして前方はちょうどエアコン吹き出し口に届きました。

今までせっかく新しくシステムキッチンを導入したのに、暗くて調理・皿洗いや洗面がしにくかったのが解決。

この状態で走行しても、時計や石鹸置きが落ちない私の運転技術。まるでハチロク赤城山を攻めても家業の豆腐を壊さない、頭文字Dの藤原タクミみたいでしょ?

いっときケーキを3トントラックで配送した経験がモノを言っとります。ゆっくり走らせたら天下一品。

 

新しいギャレーの使い方

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照明とは無関係ですが、これが大シンクの使用方法です。

黄色いシャワータンク20Lの注ぎ口に付いている手押しポンプをシュポシュポ押して圧をかけた後、シャワーノズルの切り替えレバーを出にしたらシャワーっと水が吹き出ます。

けっこう水圧が強いので、この大きさのシンクにして大正解でした。小ぶりのシンクなら、辺り一面が水浸しになるでしょう。シンクの中心と、シャワーノズルからの放物線センターがずれていますが、これはシンクを右いっぱいに寄せているからです。

使用時はシンクをベストポジションにずらせばOK。

 

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取付はつつがなく完了しましたが、肝心の電源が、最近の天候不順でせっかくのソーラーパネルが機能せずさっぱり充電されない。

これはマンションと病院暮らしの私には由々しき事態です。どこかに出かけて、ジェネを炊くかAC電源のあるRVパークなどでサブバッテリーを充電しないと。

 

しかしこれだけ長い照明が全部点くと、総てが明るく照らし出されて丸見えでなんか恥ずかしいわぁ。。。と、ぶりっ子してみる。

 

追記

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この記事をアップしたあと、AC電源三連LEDライトを電子レンジ横に移設しました。 

これはこれでBAR感覚で美味い酒が飲めそうです。

 

2018.9.25

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