山陰キャラバン やまぐち号撮影旅二日目/自作 バンコン キャンピングカー 〜鉄の塊現代を走り、我を若返らす〜
スポンサーリンク
2018.10.7 山陰キャラバン2日目備後〜安芸〜周防〜石見〜長門
どうも、シバク・ドワレです。
台風へと吹き込む南風。そのあまりの暑さに、8月盆休みの信州キャラバンでは快眠だったのが朝方まで寝苦しい夜を過ごしました。
季節の逆転は勘弁してください。
福山SAを宿と定めた我々夫婦。
ひと通り呑んだあと、散歩に出かけました。高速のSAなどを歩いてなにが楽しいのか?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、我々は大好きです。
盆正月と違い、ひと気も少ない深夜のSA。
それでもしっかりとフードコーナーは24時間営業を続け、夜通し走るドライバーや我々のようなキャンピングピープルを受け入れてくれます。
別荘に帰って、新装なったキッチンの大シンクで歯磨きを済ませました。
そのあとは、アイドリング車もほとんどいない静かな普通車スペースに憩う車たちを漁港の船に見立てて、寝酒のロックをカラカラと回します。
山陽自動車道から広島自動車道、中国自動車道と乗り継いで六日市ICで高速道路を捨てます。
目的地は、西日本豪雨禍で途絶した山陽本線に取り残されていたD51が走る山口線。
いざ、蒸気機関車撮影へ
津和野近くの某場所にて撮影準備。
私有地の入口を私がガードしましたので、立ち入るオタク鉄道マニアはいませんでした。マナーは守りましょう。
いつもの大井川鐵道のCのチョンチョン(C11)と違い、本線用貨物主力機であったD51は迫力が違います。
復活の狼煙を見て、胸が熱くなりました。
最高の写真を撮ることができ、妻共々大満足です。明日は別の場所で再び感動を味わいました。
撮影地のすぐ近くに道の駅もあるのですが、夜間のトイレが和式のみ。
もちろんパスです。そんなとこで下痢が復活したら、肛門が悲惨な状況に陥ることは火を見るよりも明らかですから。
そこでwebで調べたら、1時間ほど走ればRVパークがある事に気付きました。早速向かいましょう。
やってきました、RVパーク道の駅阿武町。
温泉も併設されており、昨夜の汗を流して直ぐにビールを飲む事もできる最高のロケーションです。
料金は一泊¥1000。電源はコイン式になっており、1時間¥100で、500円玉を入れると連続して5時間使用できますので、使い分けできます。
道の駅の駐車場なら当然無料ですが、なにやらマナーの良くないミニバン車中泊であふれています。
テーブルとチェアを出してBBQ。
バケツの水を車の横にブチまける。
好き放題です。
RVパークスペースはトイレから離れており、今宵は三連休の中日なのに我がロケバンだけ。
静かな夜を過ごせて、こちらにして大正解でした。サブバッテリーの充電もできましたしね。
山口と言えばふく。
RVパーク近くのスーパーに、ありましたよ半額のてっさが。高校山岳部の先輩にいただいた高級ロックグラスに缶チューハイを注ぎ、しばし世を忘れる。
明日はいずこへ。
2018.10.8記
ランキングに参加しています。順位が総てではありませんが、励みになりますので読み終えたら押してくださ〜〜い。ついでに興味ある広告があればご閲覧よろしくお願いします。どちらもクリックしても、勧誘などなんらかの不利益にはなりません。
ボタンのどれかを押していただくと、そのジャンルの1〜50位のブログへ案内される仕組みです。これらのジャンルに興味を持たれた方は、たいへん参考になるブログばかりですのでご一読くださいね。私も愛読者です。