修理・エンジンベルトとテンショナー交換/自作 バンコン キャンピングカー 〜札が飛び、不安も飛んでめでたしか〜
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2018.11.21 ロケバン修理
どうも、シバク・ドワレです。
財政ぴ〜〜んち!
先日、前所有者がいつ交換したか判らないエンジンのベルト(日産キャラバンE25はエンジン内部はタイミングチェーンにつき交換不要、ファンベルトの類)を交換してもらいました。
いまとてもニュースを賑わせている日産で、です。と言ってもディーラーなので、カルロスゴーンは無関係ですが。しかし日産もこれだけイメージダウンしたなら、いっそ社名をDUTSUN(ダッツン)に変更するべきですな。
そんなことはともかく
わたしのロケバンのディーゼルエンジンは、昔のガソリン車のようにファンベルト・オルタネータベルト・コンプレッサーベルトなどの三本ベルトがあるのではなく、総てを一本で行う斬新なシステムらしいです。
実はひと月ほど前から、朝に冷えたエンジンを始動させると、チリチリチリと異音が聞こえるようになりました。暖気が終わると消えるのです。
自動車工学に疎い私は、てっきり三本のベルトのどれかがヒビでもいってきたかな、ボチボチ交換やな。くらいに軽く考えていました。
それで水曜日の仕事後にその一本締めベルトに交換してもらったのですが、メカニック氏にはチリチリ音のことはちゃんと伝えました。すると、ひょっとしたらベルトを交換しても音は無くならないかもしれない、と告知されたのです。
あにはからんや、ベルト交換完了を告げにきた彼の口からは、
「やはりダメです。ベルトテンショナーが古くて不良を起こしているので、交換ですね」
とアッサリ告げられました。ベルトにテンションを掛けて突っ張らせる大事な部品で、すぐにエンジンが動かなくなったりはしないそうですが、テンションが掛かっていないと結果としてどこかに負担をかけるので全体として良くなく、経年劣化部品なのでいずれは交換が必要との事。
ご丁寧に見積書まで携えています。
修理代金¥44,000也
結局3千円負けてもらいましたが
いま、ベルト交換に¥16,000払ったばかりです。合わせて¥60,000なり。
あららら…。
ぶっちゃけて申しますと、今週頑張って働いたギャランティが約6万。チャラやないっスか。
利益無しで病床から必死のパッチで出稼ぎに行ったと思うか、その仕事が無ければロケバンの修理ができなくてエンジンがボロボロになって廃車の憂き目に遭うところを寸止めで助かったと良い方に捉えるか。
それはみなさんの自由です。
あ、みなさんは関係おまへんな。
ワイは、もちろん良い方に考えますわ。
仕事なんか、儲けようと思ってしたらシンドイだけや。楽しい楽しいカメラを触る作業をする。その上で愛車の修理費用まで出してもらえる。そう思おう。。。
メカニック氏いわく、四駆の上に下回りを改造してある福祉車両なので時間がかかるため1日預かりになります、とのこと。とりあえず月曜日からの三連チャンの仕事があったのですが、無事に乗り切り、来週の仕事にも間に合います。良かった良かった。
さあ、身体と一緒でクルマもオートバイも異常は早期発見、早期治療がいちばんや。
ロケバン、ワイみたいな難病には罹るなよ〜。
2018.11.21
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