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ロケバンリフォーム・JBLスピーカー搭載/座敷改装/自作 バンコン キャンピングカー 〜誰がために音は鳴る〜

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2019.6.3 キャンピングカー自作日誌

どうも、シバク・ドワレです。

告知通り、ロケバンを改装しました。疲れた。。。

今回のメーンテーマは、「音」です。

と言ってもフルコンポを車内で組む金も無ければスペースも無いので、スピーカーにだけこだわりを入れました。

オーディオは上を見上げれば果てしなく青天井の世界ですので、身の丈に応じたレベルで良いものを模索しました。入院中なので日本橋に聴き比べに行くことも叶わず、全部クチコミからのチョイスなんでいい加減なもんですが、私のオーディオセンスなんてそんなもんです。

 

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カーオーディオではなく、家庭用に絞って検討した結果は、JBLのスタジオ230ってやつです。

低音重視。

 

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こちらは現在自宅に置いてある、大学生の時にバイトで買ったBOSEのスタジオモニタです(型番失念)。

もう35年くらい経過していますが、まだまだ現役で良い音を聴かせてくれます。

こちらは高音がきれいに出る、どちらかと言えばいわゆるシャリシャリなんですが、私はマンション暮らしなのでこれくらいが限界。

このスピーカーでさえ、とても音量を上げることはできません。

 

それで、ロケバンに低音が響き渡るスピーカーを積んで、人から離れたところで鳴らしてやろうと思い立ったのです。

それをカーオーディオの、おばけみたいなどでかいスピーカーでドンドン鳴らすとウーハー族に成り果てますので、あくまでも別荘に仕上げた室内で、家庭用にこだわったのです。

下へ続く

能書きはこれくらいにして

さて、今日の作業を時系列で進めましょう。

 

before

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after
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前回の模様替えで作り上げたクルミ原木のカウンター。

気に入っていますが、オーディオ設置のため、ズバッと取り去ります。しかしムダにはしません。あとで登場しますので、御心配無きよう。

 

ロケバン購入以来、床の造作は前車のグランビアから流用した木材を脚や根太にして、適当に仕上げていたものでした。

下の画像、ベッドマットを敷いたのが今回仕上げた完成図ですが、昨日まではこのベッドマットも右側二枚しか敷いておらず、左側は余った端切れでツギハギにしていました。

早く手直ししやなあかんなあと思いつつ、なかなかできていなかったのですが、ようやくこれでロケバンの広さを活かしたお座敷完成。


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これからは、マットをズラすだけで床下収納庫内の装備にも簡単にアプローチできますので、座敷やダイニングから荷物を減らせます。

積んでおかなければならないが、頻繁に使うモノでもないキャンプギアなどは、総て床下へ。


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こちらは最後部から見た様子。

間の2本だけ色が違うのは、今日作業前に仕入れに寄ったホームセンタービバホームにて、3mの防水1×4を端材として売っていたのを買ったものです。

節が多いとの理由で半額以下の¥380で売っていたから思わず買いました。防水である必要はまったくありませんが、安いのでつい。


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さあ、再登場しましたよ、クルミカウンター。

これは大掛かりに飲食をする時のバージョン大袈裟仕様。

カウンター裏に折り畳み脚を装着しましたので、貧相な食事で済ます時にはこのでかいカウンターは使用せずに折り畳んで最後部に立てかけておき、他の小ぶりなカウンターを使います。

後ろに巨大なカウンターを立てかけても寝られるのです、チビですから。

 

カウンター下に写っている原木は、今までベッドマット代わりに床板に使っていたもの。サブカウンターにでもしようかと思い置いてみましたが、邪魔なだけなのでやめて撤収しました。

 

次に、ダイニングの棚を改良します。


下の画像にあるように、いままでは座敷右前に巨大な白い収納庫が置いてあり、それをベースとしてテレビ用の棚を作っていました。

 

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さすがにこの収納庫では大きすぎて邪魔なのと、他が総て木肌を活かしているのに白色が気に入りませんでした。

 

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そこで、ロケバンを購入した当初導入していた天然木製品の小ぶりな収納庫を再使用し、それをベースに付け替えます。

まるで高速道路を作りかけているみたいですね。そんなエエもんちゃうか。


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できました。

元々あったものの手直しですから、楽ちんです。


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前日の記事で特集した、ロケバンでの東芝REGZA

前へ後ろへ、右往左往していますが今回はギャレーの上に鎮座しとります。

 

一見、ギャレーの天板に固定しているようにも見えますが、そうするとギャレー天板下にある収納庫が使えなくなりますから、ある仕掛けをして置いてあり、落ちないように工夫しています。

その仕掛けとは企業秘密でもなんでもなく、単に写し忘れただけです。


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さあさあ、これが目的であったオーディオをセットしましょう。

アンプはSONYのCDMDチューナーのオールインワン。JBLを鳴らし切るには役者不足ですが、仕方ありません。

ONKYOと2つ似たようなのが自宅にあるので迷いましたが、とりあえずSONYから試してみます。


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雨が降ってきたので寝具を取り込んでから写したので判りにくいですが、JBLは最後部の左右、しっかりと間を空けています。

アンプは私が寝るほうの右側の窓寄りにベタ置き。滑り止めの細工をして、吹き飛ばないようにしましょう。

音源は主にiPodを接続し、あとはMDかな。

クラシックとジャズを基本に、中森明菜なんぞも聴いたりします。


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やあやあ、完成しました。

よく見るとスピーカーとアンプが写っていますので今までとは違うのですが、それを除けば5回くらい模様替えした内のどれかとソックリです。

 スピーカーが巨大なので室内が狭くなる懸念がありましたが、サイドにあった大きなカウンターがなくなったぶん、却って広くなりました。めでたし。

 

どうやらロケバンの室内は、ルネサンスしながら完成まであと200年はかかりそうです。偉大なるガウディに敬意を払いつつ。

2019.6.3

 

追記:6/3.早速妻と弁当を買って試し喰い。窓を開けたら爽やかです。

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ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

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