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セミロングキャラバン・東海キャラバン四日目/自作 バンコン キャンピングカー 〜富士の高嶺に降る雪も、京都先斗町に降る雪も〜

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土肥から見上げる初冬の富嶽、絶景なり

2018.12.7~8 駿河〜伊豆

どうも、シバク・ドワレです。

新東名駿河湾沼津SAでなんとなく一夜を過ごして旅も折り返しを過ぎ、今回の二大目的のひとつである伊豆半島オートキャンプ場へ向かいます。

 

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昨夜の雨模様とは打って変わり、目指す伊豆半島がくっきりと見えております。

今日は金曜日ですが我がロケバンがこじんまりと見えるくらい、駐車場もびっしり。

 

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沼津市内に降りてきました。

パタゴニアのショップを見つけましたが、移転してる。。。華麗にスルーです。

 

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沼津にはリコー通りってあるんですね。

カメラの工場ならとっくに無くなってるはずですが、コピー機でしょうか。

 

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妻情報によると、ラブライブとかいうバーチャルアイドルらしいです。

私には何のことかさっぱり不明ですが、さすが大都会の沼津は違いますね。セーラームーンかと思ったのに。。。月に代わってお仕置きよ!!

 

昼メシでも食いませうか

 

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前回の記事で、名物料理の類は私の旅の目的では無い!と偉そうに書きましたが、急にNorthFoxさんの小田原漁港魚フライの話を思い出して食べたくなり、沼津漁港に寄ってみました。

 

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web情報によると、超絶有名店もあるみたいですが寄ってみるととてつもなく料金が高かったので、普通の店に入りました。

お値段もそこそこの大阪価格で、美味しかったですよ。

そろそろ弁当やチェーン店の外食に飽きてきてたので、これでも十二分にご馳走です。



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市場をぶらぶらしてみると、どうやら干物が名物らしくいろんな店の軒先に陳列してありました。

この後に向かう、西伊豆の雲見オートキャンプ場では炭をおこす予定なので買わない手はありません。なかでも特価の三枚¥1200に惹かれてこの店に決定。

先に申しますが、私も妻も、一致した見解はトロアジよりもトロ鯖の旨さに脱帽。夏の鯖は猫またぎですが、この季節の脂の乗りかけたサバの美味いことったら。

いこった炭火で炙ったのも良かったのでしょうが、もしこれを刺身で食えたなら、大分の関サバにも負けない味だと思います。それは褒めすぎかな。

 

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思わず妻も、おばちゃんとツーショットに写るわ、顔出しには収まるわで大はしゃぎ。

やはり妻には蒸気機関車よりショッピングの方が楽しいようです。当たり前ですな。

 

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この後、伊豆に向かい修善寺や土肥などのなだたる観光地をきれいに通過します。

キャンプ場に暗くなってから到着するとなにかとたいへんなので。

 

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ところが、目的地の雲見温泉に着く寸前に曇っていた空から急に富嶽がその秀麗な姿を現してくれました。

盆休みも、北アルプス剱岳・白馬岳、南アルプス八ヶ岳とまったく雨の中で見えませんでしたが富士山だけは綺麗に見えました。どうやら今年は富士運だけはあるようです。

 

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ようやく雲見オートキャンプ場へ着きました。

もう1600を過ぎていますので、暗くなるまで時間勝負ですが冬型気圧配置の強風につき、今日はスクリーンタープは張りませんので焦る必要はありません。

 

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エリア内男女別浴場の直ぐ横のサイトは埋まっていましたが、そこは海からの強風をまともに受けますのでこちらの管理棟下のサイトの方が今回は良かったようです。

とりあえず最初はフロントを出口に向けて駐車しましたが、スライドドアを海に向けると北西の風をまともに受けてとてもじゃないがカーサイドタープを張ることができません。

それで逆の山向きに駐車し直して張りましたが、結局夜中に風が回って上の紐が切れて撤収を余儀なくされました。軽量のタープでしたが、四方にペグとロープで固定してもこのありさま。サイドオーニングなら取り付け基部から破壊されて吹き飛び、ボディに穴が開いたかもしれません。

ってか、そんなもの出してなかったでしょうが。


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ロケバン車内に入れば風の音も聞こえず、のんびりしたもんです。

今日の焚き火はさっさと諦めて、車メシにしました。なに、こんなこともあろうかとBBQの用意だけではなく冷凍食品も買い込んでいましたので、電子レンジでチンするだけです。


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今日は平日なので、時間ごとに男湯を貸し切りにしてあります。

我が家に充てがわれた時間は、19〜20時。冷凍パスタをチャチャッとたいらげて、妻と仲良く入浴しました。土日祝は、男女別の共同浴場になります。

サイトから浴場までは徒歩3分ほど。もちろん入浴料は無料で、冷え込んだ体を温めることができました。


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風呂から上がれば、あとは寛ぐだけ。

このサイト、携帯電波はごくたまに4Gが入りますが一瞬で3Gに変わり、それも束の間で圏外になります。よってブログのアップどころでは無い。

その代わりかどうか知りませんが、地上波テレビの入りは抜群でした。対岸の静岡市が見えているからでしょうね。災害時はインターネットは当てになりません。情報が早く、一目瞭然のテレビジョンに軍配が上がるでしょう。

 

テレビをダラ見したあとは、妻のデジタルウォークマンSONYのコンポにグサッと刺して、中森明菜ちゃんなどを聴きながら焼酎を傾けて翌日の晴天無風を祈りました。

2018.12.7

 

 

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