スポンサーリンク

ブログに於ける主観と客観/ブログ 〜考えは人それぞれなのは当たり前、その中で主張する事に意義がある〜

スポンサーリンク

f:id:acsekitori:20190226170614j:image

2019.3.1 雑記

どうも、シバク・ドワレです。

最近ちょこちょこと、ネットニュース関連の感想もブログに書くようになりました。それだけ入院が長くなると、遊びが足らんっちゅうワケですわ。

私はそのようなwebニュースのライターが主観的な事を書いていると、つい批判的な考えが浮かぶ事が多々あります。

もっと客観的に、冷静に事案を伝えて欲しい、と。

 

何故なら、web上とはいえ、広く公共に向けた文章であるべき内容が、あまりに書き手の想いを詰め過ぎている記事が散見されるからです。

中には、捏造報道を思わせるごとき取材不足の記事もあり、誤字脱字の多さと相まって、堂々と看板を掲げている発信元に不信感さえ覚えます。

 

一方で、それに対する読者のコメントや、私も含めて私的ブログでは、法律やモラルを遵守し、人権を尊重していれば発言内容は自由ですよね。

罵詈雑言や、個人攻撃の誹謗中傷が著しい文章は読みませんから別として、特にブログは私感を述べて主観を発表する場であって良いと思っています。

中には、自らの公共性と品格を守りたいが故か、当たらず障らずの良い子記事ばかり書いてあるブログもありますが、私はそのような良い子君の記事は読む進めると気分が萎えてきます。

先述のように、公共性のある場での業務としての記事なら話は別ですが。

 

しかし、例え広告収入を得ていたとしても、所詮ブログはブログ。広く世界へ発信されているとは言っても、日記と大差ありません。

これはなにもプロのモノ書きが偉いと言っているのではありません。ブログに於けるプロとアマの垣根など、論じても仕方がない。

 

それよりも私は、これが好きだ!これがキライだ!ここは良いが、ココは改善するべき!と、はっきりと自己主張しているブログに惹かれます。

その方が、自分がその店やモノを利用する時に為になるからです。万人向けの、メシモノ場所を褒め称えるばかりの記事など、あまり参考にはなりません。

これはわたしが生粋の大阪人だからかもしれませんが、高くて良いのは当たり前、安くて良いのも当たり前。どこがそんなに良いのか、それを解らずに他人が褒めたからと安易に飛びついたりしません。

よくわからないけど行列ができるから、一緒に並ぶ。そんな事頼まれてもしたくない。

もちろん意味無く店舗や商品を誹謗中傷すれば業務妨害に問われますから、そこは大人の判断ですが。

 

こうやって好き勝手なことを書くと、人に意見を押し付けるな!と、人に意見を押し付けるひとがいますが、何をか言わんや。

確かに、価値観の強要ほど鬱陶しいことはそうはありませんよね。

例えば、こんなに流行ってて美味しいのに、食べないなんて信じられない!とか、ちょっと今日の論旨から外れますが、ネットゲームをしないなんてあり得ない!とか、ハーレーじゃなければ大型オートバイじゃない!などなど。

 

が、それは直接やり取りするリアルな相手にされたらの話であり、文書を送りつけられるので無ければ、知らない誰かがそんなこと言ってても無視したら終いです。

この私の文章も、もちろんその一つです。

それを読む事により金銭の授受が生じるならば、どちらが支払うにしても読み手に強要したり意見を押し付けるのはよくありませんが、そんな状況を論じているのではありません。

勝手に流してもらう方がこちらも気安く書けるってなもんです。

下へ続く

三流カタログやフリーペーパーやあるまいし

さて、勝手な放言ついでに、先ほど触れたなんか年寄り臭い八方美人なモノや場所の紹介ブログのこと。

広告収入のために読者数を減らしたく無いのかもしれませんが、それらをたまたま見かけてしまうと、もっと自分に素直になれば良いのに、と思ってしまいます。

もちろんそもそも論で行くと、嫌なら読まなければ良いのですから、忙しい時にはある程度読み進めた段階でパスすることもあります。

しかし時間のある限り、同じ趣味や遊びをしている人のブログを通りすがりに拝見したら、できるだけ最後まで読むようにしています。

 

なにも、自己啓発や己れの意識向上などの大それた崇高な考えから通読しているのではありません。そうする事により、多角的な遊びのヒントを得る事ができるからです。

ぶっちゃけて言うと、遊びのアイデアをパクれるから。

 

その観点から言うと、例えば道の駅や観光地の紹介記事でも、そこに行ったのが事実であるとしても、大手出版社や旅行社の雑誌を上書きしたような内容なら、読んでもあまり得にはなりません。

それよりも、独創的なアイデアで遊びを追求している趣味人や、苦労して手作りしたモノや住処などを紹介している人の記事を読んだら、心から拍手をしたくなります。

既製品が悪いとは言いませんが、単に大金を出して買った物を時流に乗った気分になってカタログ的に使うだけなら、子供でもできますから。

 

私もキャンピングカーを自作し、紹介していますから、最後の一節はちょっと手前ミソで余分でしたね。

竜頭蛇尾でエラいスンマヘン!

2019.3.1

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

スポンサーリンク

スポンサーリンク