ロケバンリフォームその後のその後、ネットフリマ顛末記/自作 バンコン キャンピングカー 〜間違いは誰にもあるもの。それに気づかぬこちらが悪い〜
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2019.6.7 キャンピングカー模様替え
どうも、シバク・ドワレです。
シツコイですが、まだ旅立てませんので、またまたのリフォーム報告です。
こないだの日曜日、マイキャンピングカーであるロケバンの座敷とダイニングを大幅に模様替えしました。
その核となったのが、JBLの家庭用スピーカー。
アンプはミニコンポのCDMDチューナーのオールインワン、音源はiPodですからマニアさんたちからしたらオモチャも良いとこなんですが、それなりに良い音がするので気に入っています。
しかしながらこのオールインワンコンポ、SONYのやつも、もう一台のONKYOのも、CDトレイがゴムベルトの劣化により開かないんですよ。
まあよく聴くアルバムはだいたいiPodに放り込んであるので良いのですが、入っていないCDもありますし、ダイレクトに聴きたいアルバムを一発で出せますからCDデッキも欲しい。
そこで、某ネットフリマにて、¥3500で売りに出されていたONKYOのCDレシーバーの良さげなやつを買うことにして、手続きを進めました。定価はそこそこする奴ですし、年代もまあ新しい方なのでええやろ、と。
私はリサイクル王なので中古品を購入したり使用するのにまったく躊躇はありません。
しかし、表示されていたパーツが無かったり、全て動作すると書いてあったのに動かない部分があるなら話は別です。
これがそのマルチメディアプレイヤー。
オーディオも5年10年経つと、デザインも変わるもんですな。
私のドタマの中では、今でもアンプと言えばこんなのとか、
こんなののイメージがあるのですが、買ったのは(厳密には買ってなくて貰った)、上のUFOみたいなやつでした。
なんでプリメインアンプにしなかったかと言えば、そのUFOマルチメディアプレイヤーアンプが、iPodを直結できて、リモコンからも操作ができるからです。
ところが!
もう購入手続きはした後に気付いたのですが、出品画像にはそのiPodと本体を結ぶiPod置き(ドックと言います)の、AC電源ケーブルが写っていない。
商品説明文には、CDとiPodは調子良く使えていますと書いてありますが、電源ケーブルが無ければ可動する訳がない。
発送連絡のコメントが来たので、
「iPodが使えると書いてあるので質問しませんでしたが、もちろんドックのAC電源ケーブルは同梱されていますよね?」
と返事をしました。
すると、
「それは梱包時に入れた記憶がありません。家に有れば、別送しますが、無ければ返金します」
と返答が。
そして、翌日自宅を確認したところAC電源ケーブルは無いとの返答がありました。
あれ?iPodが調子良く使えている、との説明文はなんだったのでしょう。ウソ八百??
まあ、そのウソはもうどうでもいい。
そのネットフリマサイトでは、送付された商品に瑕疵が無く、説明通りに受け取った場合のみ出品者に代金が支払われるシステムなので、詐欺に遭う可能性は極めて低いので、手間はかかりますが損することは無いわい!と返品手続きを出品者に依頼しました。
すると出品者から、
「代金は運営者から直ぐに返金されるそうです。商品の返送は不要ですので、よければ使ってください」
なる内容のコメントが来ました。
どうやら、¥3500の商品に、送料元払い出品者負担ですから、既に推定¥1500くらいの負担をしていると想像できます。
その上、私が着払いで返送すると、更に¥1500くらい負担が増える。
もちろん代金は入りませんから、もうどうでもよくなったのでしょう。
長くなりましたが、着いたオーディオをチェックしたら、iPodは使えませんがCDやチューナー、トーン調節などその他の機能は快調に動きます。
私は無償でそれを入手した訳ですが、もしCDなど使う必要が無くてiPodに限定した目的なら、単なる粗大ゴミとなっていたところです。
終わり良ければすべて良し、にはなりましたが、やはりネットオークションやフリマは慎重になる必要がありますね。
特に、この数年で急成長したオークションサイトなどで、補償システムが整備されていないところには私は首を突っ込みません。
賢明なるみなさんは新品を買うでしょうが、私はまだまだリサイクル街道を驀進します。
ウダバナシでした〜。
下へ続く
座敷を使い良く
座敷の右サイドから、最後部に移設したクルミ原木カウンター。
折畳みの脚を付けて、JBLスピーカーより前に出して使おうと思ったのですが、やってみると異様に重たくてスピーカーを越えてて前に出すのがたいへん!
そこでふと思いついたのが、スピーカーを越えんでも、それをベースにすればいいんや、との発想。
まさかJBLも素人が作ったカウンターの脚にされるとは思ってなかったでしょうが、やってみると実に簡単な上に、スピーカーの面積とカウンターの幅が絶妙に合っており、その天板のクソ重さで見事に安定しています。
スピーカー自体も高級な木材で作られていますし、雰囲気が合わないわけがない。
座敷左側(妻が寝るほう)には、ボトルホルダーの下にベニヤを固着して転倒防止を図り、夜中のコップ置きとしました。
これは私が寝るほうの、右サイド。
同じようにレトロな小物置きを夜中のコップ置きにし、コップが倒れて水浸しになるのを防ぎます。
さあさあ、準備も着々と出来てきましたよ。
あとは旅立つだけです。
梅雨空よ、お手柔らかに!
2019.6.7
ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。