梅雨どき九州キャラバン2〜3日目/ロングキャラバン 〜酒を呑みながら昔を想えば、少し大人に〜
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どうも、シバク・ドワレです。
490kmを走り抜いて道の駅ソレーネ周南にて仮眠を取った私達。
そこのコンビニ兼土産物店で昼メシを買い、食べたとこまでが前回の記事。
私は天然真鯛の握りと、和牛ハンバーガーを妻とシェアしました。妻のメーンは何か忘れた。
ふくの絵が可愛らしい関門トンネルをくぐり抜けると、ひと月ぶりの九州です。
いつもは墓参を急いで済ませるために九州道の関門橋を渡ることがほとんどですので、本州からトンネルで九州入りするのは久しぶりです。
門司には門司港レトロを始め見どころがたくさんあるのですが、もう何度も観光していますので今回はスルー。
全国に散在する赤煉瓦の建物の中でも、この九州鉄道記念館は立ち寄りたい筆頭なんですが、いつも夕方に通るので閉館してるんですよ。また昼間に来ないとね。
大阪の豊中市が阪急帝国であるように、きっと西鉄様のご威光はすごいのでしょう。
こちらは小倉から飯塚市方面へ向かう途中の、三菱マテリアルの鉱山。
百名山である滋賀県の伊吹山ほどでは無いですが、ここもものすごい勢いで山がなくなっていっているのでしょう。
かつて登山のSNSをしていた時に、何気なく伊吹山の削られ方を嘆いたところ、その鉱山で働く人の生活を考えた事があるのか!とコメントで喧嘩を売られた事があります。
人様の記事へのコメントに対しての横槍でしたからその喧嘩は買いませんでしたが、自分の記事ならもちろん反論していました。
売られた喧嘩は高くついても必ず買うのが私のポリシー。あくまでも私の思いですからね。それを封じられたら、存在意義がなくなります。
下関のゆめタウンで仕入れたふくのテッサを携えて、この夜のしとねは田川郡の、道の駅おうとう桜街道。
平日でがら空きでしたから、結局二泊しました。土日なら長時間滞在はひんしゅくでしょうが、売店やフードコートでたっぷりと買い物をしましたから許してもらいましょう。
持ち込みではありますが、スパークリングワインなどを開けてしまうと飲み干さないとなりません。コルクの栓は再びできませんから。少し酔ったかな。
下へ続く
夜は更けるが昼も安らぐ
お気に入りのスノピシェラカップで、アイスペール代わりのシャトルシェフに満ちた融けた氷の水なんぞを汲みながら、夜は更けて行きます。
宮崎風鶏の炭火焼や明太子を頬張ると、九州を実感します。後は馬刺しやな。
この道の駅には福岡県で唯一、温泉が併設されています。
これは長い道中には有り難い。
やはり、風呂上がりに運転するよりも、すぐにビールをキューっと飲み干す方が、何倍も旅の楽しさが増します。
空どこまでも蒼く、風爽やかに吹き渡る。
九州が梅雨入りしているのかどうかも知りませんが、なかなかの皐月晴れです。
連泊のなか日、何をするわけでもなくただボーッと座敷でくつろぐひととき。
これを求めて、600km走って来たのです。
昼メシにはフードコートのとんこつラーメンをいただきました。
運転はしないのでビールなどを飲めるのに、この日はそれもせず。抹茶ミルクのかき氷をデザートに仕上げました。ようやくオトナになってきたのかな。
駐車場の端っこを間借りして、横断歩道を渡れば1億円トイレが直ぐにあります。
ウォシュレット完備のホテルのようなWCで、あと何泊でもしたい気を抑えて明日はいずこへ。
2019.6.12記
ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。