体重減少/闘病記 〜痩せたのを、喜ぶあとで嘆くかも〜
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2019.8.16 体重減少記
どうも、シバク・ドワレです。
やりました!
栄光の60kg台です。
もう20年くらい、70kgを割ったことは無いはずです。あまり気にしてませんでしたが、ずっと高値安定が続き、 乱高下することはなかったので。
小中学生時代は、体重こそ覚えてませんが相当スリムな体型でした。
体重管理を気にしだしたのは、高校で山岳部に入ってから。日頃のトレーニングでの筋肉量増加具合確認と、合宿(北アルプスなどの山行)時のカロリーコントロールをシビアにしなければならなかったからです。
大学山岳部入部当時は、169cmの身長に対して57kgでした。当時としては平均的な身長で、以後チビとバカにされたり恥ずかしい思いはしてませんが、今は周りの若者を見上げてばかり。細いですけどね。
逆に、私が仮に180cmくらいあったとしたら、今のキャンピングカーであるロケバンでは寝られません。ベッドの長さが183cmなので、頭の上にたたんだカウンターや枕などを置くと、足がはみ出してしまいます。
身長の高低は負け惜しみ無しにどうでもよかったのですが、体重の増加は気にはしていました。
大学も4回生になるとリーダーを降りて現役部員からは引退して、合宿にも行かなくなります。個人的に登山は続けていましたが、山岳部とは担ぐ重さも運動量も違います。卒業時には5kg増えて、62kgに。
そして1回目の結婚。
ここからが、坂を下るが如く一気に肥えて行きました。
離婚した今となっては幸せ太りなのかどうかは判りませんが、ハードな仕事から帰宅してメシが用意されているとパクパク食べて、寝る前にはビール・酎ハイ・水割りなどの寝酒オンパレード。
しかも、結婚して直ぐに子宝に恵まれましたので、ツワリで料理を嫌がる先妻とともにファミレスに行き、デザートにキャラメルパフェにハマる毎日。これで太らない訳が無い。仕事量はそれなりにこなしていましたが、そのぶん登山もツーリングも車中泊もあまりできず、食いまくる。
わたしの中で仕事一本やりだった、いちばんの怠惰なブラック歴史です。
その後、百名山を中心に毎月登山を再開して、肥え続けたブタカラダも小康状態に。
その頃の体重はあまり増減せず、75kg前後をキープしていました。
そして大腸がんを罹患して肝臓やら肺やらに転移再発するも、一向に痩せず体重はMAXの83kgになり、さすがに顔周りの脂肪がヤバくなりました。これは闘病により再び登山休眠を余儀なくされたからです。
下へ続く
体重計に乗るのが楽しみ
昨年の梅雨頃までは82kgくらいで、3週間の入院で5kgくらい痩せては退院して戻すの繰り返しであまり変化はありませんでしたから、この一年で12kg減少したことになります。
カラダがかる〜〜い!
これがトレーニングの成果か、がんが増殖して正常細胞や臓器を蝕んだ結果なのかは神のみぞ知ること。そんなのどっちでも良いです。
ケケケ。
完全にメンタルが崩壊してますな。
小ネタ
ロケバンのタコメーターが時々動かなくなりますが、ケースの上を手のひらでバンバンしばくと、動き出します。従順です。我がロケバン、昭和ブラウン管テレビジョン感ここに極まれり。
2019.8.16
ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。