手料理/料理 〜鉄鍋を 高く振るとき 無我になり〜
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2019.8.19 ワイの作るメシ
どうも、シバク・ドワレです。
こんにちは!末期結腸がんと頸椎・腰椎椎間板ヘルニア、及び腰部脊柱管狭窄症持ちの、シバク・ドワレです。元気に副作用と闘っています?
今日なにげにバラエティ系ネットニュースをダラ見していたら、何年か前から末期がんを詐称してブログを開設している不届き者が増えているそうな。大半は単なるかまってちゃんらしいですが、中にはリアルにウソの闘病記や深刻な病状をコピペで書いて同情を買い、それで広告収入を大量に得ているとか。
私なんか真実の末期がんブログを書いていても、広告収入など雀の涙やと云ふのに。
お天道様は見てまっせ??
そんなことしてたら、因果応報で本当に病気になる日も近いでしょう。
末期がんの終末期にしては元気過ぎるので、探りを入れて暴き、本人を追及して追い込むグループも存在するらしいです。それもなんだかなぁ。。。
まったくもう。。。
しかし、私もCTやMRIの悪性腫瘍画像や医師の診断結果を掲載して無かったら、あまりの元気さに詐病疑惑を持たれていたかもしれんのですな。クワバラクワバラ。
さて、料理。
一言で済ますにはもったいないくらい、思い入れがあります。決してインスタ映えするような凝ったモノは作りませんが(そもそもインスタなんか知らんし)、味への拘りはあります。
いえ、世間的に80点貰えるような万人受けする無難な味を追求しているのではありません。
私自身の舌を満足させる味を日々とことん追い求めているのです。
甘口か辛口か、酸っぱいのが好きか柔らかなものが好きなのか。好みは人それぞれ、千差万別ですよね。
ですので私はあまり外食はしません。
知らない店に入ってガッカリするくらいなら、自分で自分の好きなように作れば良いのです。それで口に合わなければ自らの技術不足なんですから、誰にも文句は言えません。
私の40年来のド定番、ピーマンと豚肉の中切りオイスター炒めです。
出来合いのソースは使わずに、味付けは各種調味料と隠し味を用いています。
青椒肉絲と似て非なるものです。あちらは贅沢にも牛肉を使用した、細切り炒めですから。
この画像では在庫が無かったので生椎茸を使用しましたが、本来は干し椎茸を使用。お日様の味が心地良いからです。
こちらは先日、これだけを記事にもした皿うどん。
スーパーオリジナルの麺も安く売っていますが、私はこのメーカーのやないとあきません。この日は贅沢して、かなり大きな海老を使いました。
海老つながりで、大好きなエビチリです。
これはブラックタイガーではなく、なんたらタイガーってやつの超特大です。5匹で¥700もするのですが、この日は半額でゲット。背ワタを取り、少し開くのが好みです。
味付けは手抜きしてクックドゥですが、それが一番旨かったりして。
この料理は、炒めるのではなく海老を焼き上げるので、中華鍋ではなくてダイヤモンドコートのフライパンを使用しています。そんなフライパンで鉄のオタマを使って炒め物したら、一発でコートが剥がれるのでNG。
この日は豚キムチとニンジン一本まるごとスティックも添えて。
私は豚キムチの味付けには相当こだわっており、まさか炒めた豚にキムチを和えるだけ、みたいな手抜きは絶対しません。胡麻油にて豚に丁寧に火を通したら、中火でじっくりとキムチを焼きながら、日本酒・みりん・砂糖で味を付けます。味醂と砂糖の具合が肝腎要。適量で。
もちろん、ロケバン車内でも調理をします。
これは、イワタニの炉端大将を使用した車中BBQ。料理とは呼べませんが、いちばん大事なのは換気です。
ヴィクトリノックスのアーミーナイフは、大阪駅前に支店がオープンした時に取材に訪れたら、記念にくれた特製のレアなモノです。普通に乱暴な使い方してますが。。。使ってナンボですよね。
私が大のエビ好きなのがバレてきました?
白ワインやスパークリングワインとともに。
下へ続く
シツコイ料理をしつこく作る
ちょっとコッテリが連続して胸焼けしましたね。
こちらは舌休めに、ナイフの自慢です。
リアルウッドのハンドルに、丁寧にニスを何重にも塗ってある逸品です。焼き入れも独特の紋様が付いており、眺めるだけで楽しくなります。
ちょっと高かったけど、一生モン。
これは絶対に外せない、全世界の名物に勝るとも劣らない、我が大阪が誇るお好み焼きです。
広島焼きも好きですから時々焼きますが、やはりメーンは大阪モダン焼き。ソースがじゅうじゅうブクブク焦げる音と匂いがしないと、食べた気がしません。もう一つ、見た目も大事ですよね。
中国風料理は他にいくらでも名人がいるでしょうが、このモダン焼きだけは誰にも負けません。ご自慢の業務用鉄板テーブルは、ホンマモンのお好み焼き屋からの払い下げ。後始末はたいへんですが。
最近はビールを飲むと腹がパンパンになり、あまり食べられなくなりました。
そんな時も、チューハイなら氷を多めに入れてゆっくり飲めますから、もっぱら脂っこい料理のときはそうしています。万能ですよね。
とりあえず酎ハイ!
昨日、キャンプに行って焚き火でアジを焼く話を書いていたら、無性に食べたくなってきました。
道の駅やサービスエリアでは車内で調理するしかありませんが、キャンプ場に行けば焼き放題です。
普通、BBQはこの写真のように木炭や練炭などを使いますよね。
この時は12月の日暮れ間近に西伊豆のオートキャンプ場に着き、素早く仕上げるために木炭を使いましたが、私は急いでいなければ陽の高いうちに小枝から徐々に太くする天然乾燥木の焚き火をして、暗くなったらその焚火台いっぱいにギッシリと真っ赤にいこった熾火で炎を上げずに焼き上げます。
そのほうが、百倍旨い。
炭の焦げ臭い匂いを付けずに、ピュアな焼き物を食べられます。燃料臭い着火剤などもってのほか。
ホンマは深山幽谷の沢登りを終えたあと、濡れた身体を乾かしながら豪快に焚き火を囲むのが風流ですが、オートキャンプ場なら直火はできませんから、小規模でも仕方ありません。
和牛などの脂っこい肉は妻にたっぷりと与え、私は干物で紫蘇焼酎や麦焼酎などをロックにて。
堪りません。
こちらは、ダッチオーブンを使った煮豚です。
鍋でもできますが、熱効率が良いので茹で汁を捨てたあとの焼き具合が抜群で、鉄器ですからIHヒーターと相性がとても良く、寝室で寝転んでテレビを見ながらできますのでラクチンです。なんちゅうものぐさ。
これだけではおかずには足りませんが、一度仕上げると何回かに分けて食べられますから、酒のアテ、オードブルにピッタリです。
写っていませんが、近所の畑前にて100円で無人販売している大量の地場野菜と一緒に摘みましょう。
さあ、ぼちぼち〆にしましょうか。
と言っても、茶漬けなどではありません。ましてや、私は飲んだ後にラーメンを食べる風習などありませんので、違います。
これは、小さな土鍋で炊いた白メシに、オープンキッチンの旨い魚を売っているスーパーで買った刺身盛り合わせを載せただけの、手造り海鮮丼です。焼肉なら肉と一緒に白メシを食うのがベストですが、オードブルや干物などをアテにして飲んだ後なら、コイツが最高。
もちろん、刺身醤油などではなく、出汁入りの甘口醤油をかけてあります。
妻は飲まない上に生魚も食べませんから、オカズとともにとっくに白飯を済ませています。
ああ、美味かった。
押忍、ごっつぁん!
2019.8.19
ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。