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ロケバン小リフォーム・扉付き棚の後部移設&掘りごたつ式ベンチ&AVルーム完成/自作 バンコン キャンピングカー 〜安住の地を創るのは、未来永劫続くのか=生きるモチベーション〜

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2019.9.12施工 ロケバン小細工、否、力仕事

どうも、シバク・ドワレです。

大きなお仕事も無事に納品を終え、ヒマになりましたので入院までのロケバンの力仕事を決行しました。

アレ?

ついこないだ、リノベーションしたんちゃうのん?

しましたよ。しましたが、やはりイジリたくなるもんですわ、愛してるので。

 

まだリノベーション後の旅に出る前なんですが、早速不便そうなモノを手直ししましょう。今日はベッドの頭の上にズラ〜っと鎮座していた扉付きの棚を、後ろにズラす作業。

及びカップテーブルの改良版新規導入、そしてそれに伴う掘りごたつ式ベンチから眺め聴くテレビジョン&オーディオルームの完成です。


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先ずは、扉を付けたまま前方の棚システム一式をゴソっと外します。

絶妙なバランスの元に成り立っているシステムですからデリケートさを要求される作業が続きます。


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裸にひんむいた天井近くのロンググリップに、1×4材を固定。

グリップセンターに突起物がありますから、前から後ろまで一本の通しでは不可能です。自宅の在庫に、まあなんともピッタリの長短二本がありましたので真ん中は結束バンドのぐるぐる巻きで固定して、両サイドは金具を用いて固定します。


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リアゲート前にある棚と、まったくツライチになりました。

ここに扉棚を少し載せて安定させます。

 

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できました。

もちろん独りでやるので、けっこうな力仕事でした。腰が。。。

 

今回、少しでも圧迫感を取り除くために棚が斜めになっていますから、扉を開けた時に収納ブツが落下しないようにL字金具を適宜取り付けます。


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扉1.5枚分が後ろに行っただけですが、テレビを観ない妻が後ろ向きに座る最前部の圧迫感がなくなり、随分と広く感じます。

ちょっとした事なんですが、長旅ではそんな些細なことがストレスとなりボディブロウのように効いてきますから、改善は大切な作業です。

下へ続く

棚ができたら、掘りごたつを

 

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オクで落札していた、新しい中古の(?)カップテーブルが郵便局に到着しましたので、一旦手を止めて取りに行きました。

今度のは、普通のコップやタンブラーだけではなく、取っ手付きのマグカップ入れが2箇所ありますので、臨機応変な対応が可能です。

 

before

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これがかなり昔から持っている旧カップテーブルです。

肝心要のカップホルダーが天板の中央寄りにありますので、使い勝手は最悪。コップを穴に入れると食品が置けません。

2000円程で落札したものなので、なんのためらいもなく新しい良き出物に更新しました。

 

しかし、物欲にまみれ、断捨離とは真逆の生活をひた走るリサイクル帝王の私は、その旧い天板を捨てはしません。既に天板裏に折り畳みの脚を付けてありますから、自宅の和室にてビールをこぼさないアイテムとして活躍してもらいましょう。

広いところでのサブテーブルとしては、抜群の使い勝手なんです。


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小さいほうの、大理石調ミニカップテーブルはまだまだ頑張ってもらいます。

これの裏側に、先程の旧カップテーブルからモノポール台座を移設しましたから、車内ではベンチに直置きしてサブテーブルとして活用し、車外ではポールを立ててちっちゃなバーカウンターとして使います。


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こんな風に、掘りごたつ式ベンチに腰掛けて足を下ろす、最高のオーディオ&ビジュアルルームが完成しました。

と書くとたいそうですが、後ろから2番目のベッドマットを持ち上げて、2枚目と4枚目の左端上に重ねて置いただけです。画像右には座れませんが、前・左・後と、3人は着座可能。使うのは夫婦だけですけど。

 

さあ、明日からは久しぶりに旅に出ます。

9/11の秋雨前線南下に拠る雷雨で空気が入れ替わり、今日9/12はカラッとした北の高気圧に覆われて実に爽やかな環境での作業でした。

 

大好きな大海原を見下ろすステキな場所に、買ったばかりのオレンジさんお勧めジャズを聴きながら、待ち焦がれた秋を拾いに行ってきます!

2019.9.12記

  

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

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