車中泊と眠気/車中泊 〜うとうとと、運転するのは絶対禁忌〜
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2020.2.22 車中泊エッセイ
どうも、シバク・ドワレです。
私が今回のケモ中にいちばん口にしているもの。
それは、ガムでもなければオヤツでもなく、ミツカン香りの蔵です。
柚子をたっぷりとふんだんに使ってる高級ポン酢ですが、大手メーカーですので旭ポンズなどに比べると半額程度。
しかし普段は安売り店で¥298なのでなかなか毎回これにするには手が出ず、安いゆずポンやまろやかポン酢などと使い分けているのですが、今日はスーパー万代にて、朝イチのタイムサービス¥258一人1本限りで投げ売りしていました。
もちろんゲッツ!
そして、それを開栓して、チビリチビリと舌の上に染み渡らせているのですよ。
決してグビリと飲んではなりません。
そんなことしたら、あまりの酸っぱさに咽んでいまい、あの芳醇さが隠されてしまいます。
あくまでもアクビをした時の涙くらい、キラ星のように一滴を舌に載せるだけ。
すると、最初に来るのは醸造酢の酸っぱさなんですが、直ぐに柚子と鰹と昆布が渾然一体となったハーモニーが脳幹の気怠さを打ち破って食欲中枢を呼び起こします。
出汁が旨いんですよ!
これが病床での楽しみ。
変なヤツ、って思いますか?
高校の時から変わって無いですよ、その愛すべき称号。
運転中の眠気と泊地での眠たさは分けましょう
さて、車中泊と眠気。
これは、道中に於ける走行中運転席でのそれと、泊地や休憩所での居室に分けて考え無いといけません。
片や運転中。
これは眠気は大敵ですよね。下道ならコンビニやスーパー、ホームセンターなどの駐車場を探して立ち寄り、少しでも仮眠しないと事故を誘発します。
なった事ありません?
10分しか寝なかったのに、やたら頭がスッキリして以後終着地まで快調に走れたことが。
あれは学者によると、効率の良い眠気打破みたいですよ。
むしろ30分以上寝てしまうと、身体まで完全に寝る体制に突入しますから、置きた後のダルさがハンパない。危険なんですよ、そんな状態ですぐに出発するのは。
片や高速道路では次のパーキングまで1時間くらいかかるところも中にはありますから、限界まで走らずに手前手前のパーキングで休憩を挟んで運転しないとなりませんよね。
しかし眠くないのにパーキングで横になっても、iPhoneでネットニュースを見たりするだけで結局仮眠せずに出発し、却って直ぐに眠たくなる、との悪循環に陥る事がよくあります。
これが私の高速道路嫌いの最大理由です。
そこで私は、ロングキャラバンに於いては、初日以外はあまり1日の走行距離を長く取らず、150kmくらいに留めておき、眠たくなれば道の駅かトイレがきれいそうな新しめのスーパーに入り、最低でも2時間はゴロゴロして昼寝をします。
身体がもうええわっていうまで、寝てやるんですわ。
すると、夜まで快適に走れます。
あとは、雨上がりの靄がキレイな湖であったり、爽やかな風吹き渡る高原などでは好んで昼寝をします。
そんな条件の窓を借景にしてする昼寝の至福なことよ。
散策する時もありますが、まずは全カーテン・ブラインドを開けて光を取り込み、その優しさに包まれて惰眠をむさぼるんです。
ああ、幸せ!
2020.2.22
ご閲覧ありがとうございました。
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