スキー車中泊 兵庫県鉢伏高原初日/スキー 〜三連休、避けて遊ぶと悦楽が〜
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2019.1.14 車中泊スキー河内〜摂津〜播磨〜丹波〜但馬
どうも、シバク・ドワレです。
三連休も終わるので、やって来ましたスキー車中泊。もう空くでしょうから。
ここは兵庫県北部の但馬地方にある、ハチ高原スキー場。16時頃に着いたのですが、当然その時間には下山のクルマがゾロゾロと列をなしていました。
我々はしばらく空きスペースで待機した後、トイレにいちばん近いベストスキー前乗り車中泊位置をゲット。暖房の効いたウォシュレット完備の綺麗なWCですので、これで今日から延べ3日間の滞在中、シモの心配は要りません。
自宅を午前中に出発し、新名神高速の高槻ICから舞鶴若狭道の春日ICまでがら空きの快走。
春日からは無料の北近畿豊岡自動車道を北上します。まだ昼過ぎなので、京阪神へと帰る対向車線も混んでいません。
最近ではスキー人口も少ない上に、正月休みからまだ日が経っていないので、観光客も少ないのでしょう。
そこだけ有料の遠坂トンネルを通過し、和田山ICを越えれば八鹿氷ノ山ICまでは直ぐです。
このICまで、自宅から約2時間。ここからハチ高原ゲレンデまでは30分ほどですから、昔と比べると随分と楽になりました。
IC降りてすぐ西の、道の駅ようか但馬蔵。
明延鉱山の1円電車がモニュメントになって迎えてくれました。
ここは毎年恒例の大雪警報発令中雪中車中泊訓練場所なのですが、今日はぜんぜん雪がありません。
多い時ならこの道の駅前を走るR9までビッシリと圧雪で、頻繁に道の駅駐車場も除雪車が活躍しているのですがその気配は微塵もない。
年末年始の寒波でどうにかゲレンデはオープンしたみたいですが、やはり今年は暖冬気配濃厚ですな。
道の駅がある養父市八鹿から関宮までがR9で、そこから山へ分け入ります。
分岐交差点からすぐのところにスーパーがありますので、食料品やアルコールの買い出しはここでOK。
私がスキーを始めた30数年前には、この山岳道路はほとんどセンターラインの無い一車線であり、大型バスが離合に苦労していました。
折からのスキーブームも相まってマイカーも多く、今日のような連休の終わりには下山する車と入山する車でごっちゃになり、それに大量の降雪が伴うと悲惨な状況になりました。
最悪だったのは2月の建国記念日を挟んだ三連休の終わりに大雪になり、チェーンを巻いていなかった大阪に事業所がある観光バスが坂を登れず、私のランクルも下り大渋滞に巻き込まれて先程の関宮交差点まで8時間かかった事があります。
その一件が、私の本格的キャンピングカー購入の契機になったのです。キャンピングカーなら、中のトイレやキッチンを使えば渋滞も敵ではありませんので。
この道路の白眉、但馬最高峰氷ノ山を間近に望む棚田辺りで、ちょうど日没を迎えました。
標高こそ1510mしかない山ですが、鳥取の百名山伯耆大山同様に日本海が近いので、積雪量はかなりのものです。
枝尾根も多いので迷い遭難死亡事故も県下ワーストで、しょっちゅう捜索や遺体搬送のヘリコプターが往来しています。
下へ続く
今日は駐車場確保のみ
程なくして標高1210mの鉢伏山中腹にある、ハチ高原スキー場へ到着しました。
16時半にリフトが終了しますので、スキーやスノボを片付ける人たちで賑わっています。
この時間に上がってきたのは我々のみ。
冒頭に書いたように、着いてすぐは満車状態でしたがドンドン空いて行きますので、いちばんの好位置に宿を構えました。
早速、麓のスーパーで仕入れたスキヤキうどんを炊いて一杯。
日中の高速SAでは12℃もありましたので、ここ高原も冷え込みはありません。夜中にはキンキンに冷えるでしょうが、19時現在では車内は暖房無しで14℃ありますので極楽です。
大好きな紫蘇焼酎を、オーディオから流れるケニーGを聴きながら。
うどんで腹を満たしたあとは、生ハムをパイナップルに巻いてオードブルを楽しみましょう。
生ハムメロンがオーソドックスですが、今日はメロンを売っていなかったのでパインにしてみましたが、なかなかイケますぞ。
テレビは映りませんが、妻と二人ならそんなもの不要です。
2024時、トイレ前の融水が凍ってきましたので、マイナスになったみたいです。
さあ、明日は楽しみなスキー。
妻も初めてチャレンジしてみたいと申すので、ブーツのみレンタルで教えてみましょう。
雨が降りませんように!
2019.1.14
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