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ロケバンサブバッテリーの自宅充電/自作 バンコン キャンピングカー 〜なみなみと電気を湛え旅立ちへ〜

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2019.3.10 ロケバンメンテナンス

どうも、シバク・ドワレです。

前回の入院、期間が長くてあまり天気も好くなかったので、サブバッテリーがヘタってきていました。

ソーラーパネルで1日に4時間は日照がある駐車場に駐められるのですが、春に三日の晴れなし。サブバッテリーに繋いであるデジタル電圧計では、二つのサブバッテリーが両方とも12Vを切る状態。

これを放置してしまうと完全にお亡くなりになりますので、ロケバンから台車にてせっせとマンション6階の自宅まで運び込み、強力充電器にてグビグビ電気を飲み込ませました。

 

トップ画像では115Ahのサブバッテリーが三連装されていますが、真ん中のG&Yuは既に死んでいるので、キロあたり二十円で買い取ってくれる産廃業者に売却予定。

 

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二つのサブバッテリーはACデルコ製品を使用しており、メーカーの推奨ではその会社の専用充電器を使えと書いてありますが、そんなもの持ってないので昔から持っている湯浅電池製のオート充電器を使用します。

手前のは、いろんなことに使えるデジタルテスター。

 

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山岳部の大先輩の末っ子であるヨシユキ。

彼はバスプロで、常にバスボートにてこれらのマリンディープサイクルバッテリーを使用しているのですが、彼からSNSを通じて、

「ディープサイクルバッテリーは15Ah以上の電圧をかけて一気に充電しないと直ぐに死にますよ」

と、いつも旅先でちびちびとソーラーで充電しているとの私のブログ記事を見て嬉しいアドバイスを貰いました。

この湯浅のなら、ご覧の通り16.24Vの電圧がかかっていますから大丈夫でしょう。

 

しかし旅先でこの充電器を使うのはなかなかたいへんなので、ロングキャラバンを終えたらサブバッテリーを自宅に持ち帰って充電しなければ仕方がないですなぁ。

ま、キャラバンに充電器を持って行ってRVパークや発電機で使用する手もありますので、臨機応変に対応しましょう。

 

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f:id:acsekitori:20190309074728j:plain同じACデルコのディープサイクルバッテリー、M31MF(115Ah)なんですが、購入時期が違うので微妙に表面のステッカーが違います。

なので現存電圧も違いますから、並列での直結はしていません。

それぞれに50Wと30Wのソーラーパネルを二つの充電コントローラを介して別に接続し、用途も別にしてあります。片方は照明担当、もう片方はテレビやオーディオなどの娯楽製品用に。

こうすることによりどちらか一方を温存することもできますから、災害時にも非常用電源としての緊急使用が可能になります。

下へ続く

さあ、満タンになりました

 

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一晩かけて何回か充電を繰り返したら、12.96Vまで復活しました。

400Wのインバータを自宅に持ち帰って接続、1時間ほどデスクスタンド(30W)を点けて放置し、0.2Vくらいしか減らないことも確認しました。

 

私はL(腰椎)5/6のヘルニアを発症しておりますので、このクッソ重たいバッテリーを台車からロケバンの所定位置まで運び込む作業が大変ですが、腰に負荷をかけすぎない荷物の持ち方は心得ていますので、なんとかなります。

 

これで、来週半ばから出発する長期キャラバンへの準備も万端です。

春の陽気ちゃん、待っててね〜〜〜!

2019.3.10

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

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