ロケバン小リフォーム・冬支度とバーカウンター復活/自作 バンコン キャンピングカー 〜寒さに備え、スペース拡大〜
スポンサーリンク
2019.10.13 ロケバン小細工
どうも、シバク・ドワレです。
台風は我が家には影響を与えませんでしたが、被害を受けたかたは頑張ってください。
踏ん張りどころです。自分だけなんでこんな目に?と思い始めると絶望感が増しますから、楽しいことだけを思い浮かべてください。私はそうやって死の病からの恐怖を克服しています。
さて、ひさびさにロケバンの小細工をしました。
もう秋の気配を通り過ぎて日中でもヒンヤリしますから、冬支度です。冬はダウンシュラフの二枚掛けをするなど、とにかく寝具や衣類で場所を取りますので、それに備えて整理整頓して居住空間の更なる拡大に尽力しました。
まずは冬用の厚めのクッション入りラグを納戸から引っ張り出して、ベッドに敷き詰めます。
そのついでに、JBLのスタジオ230スピーカー二基をオーディオ用棚の下に移設しました。ベッドの長さは2mあり、後部は更にダイニングへとつながっており余裕がありますので、足がぶつかることはありません。
こうする事により、プリメインアンプを収納しているウッドシェルフを左いっぱいに動かせますので、ある大きな物をここに移設できます。
それは、シャープの電子レンジです。
今まではベッドの真横に置いていたので、調理する時は便利でしたが、電子レンジの出っ張りが寝る時に少々ジャマでした。ここなら居住部分に影響はありません。
野性鹿の角を帽子掛けにして、さるぼぼちゃんも吊します。
電子レンジの配線を取り回すついでに、後回しになっていたミニカップテーブルの台座を製作し、床下に設置しました。これで気分に応じて、後部とセンターの二ヶ所でPC事務作業を使い分けられます。
下へ続く
仕事と寛ぎは場所を変え
今年の春先に、鳴り物入りで製作したクルミ天然木一枚板のカウンター。
ロケバン第1期の棚を兼ねていた時にはあまりのジャマさ加減に、自宅へ引っ込んでいました。それをリノベーションして広くなったベッドサイドに置いてみたところ、二人が並んで座り使用するのにちょうど良い塩梅です。
また寝るときジャマになるんちゃうの?と思うなかれ。
私もそう思い、対策は万全です。
就寝時はちゃんと折り畳んで、窓側に立て掛けてフック付きベルトで固定してみました。厳冬期には窓からの冷気も防げるので一石二鳥。
走行時は昼飯などを直ぐに食べられるように展開したままにしておき、同じように移動防止にベルトで固定しておきます。
奥のダイニングカップテーブルをアイスペール代わりのシャトルシェフやボトル置きにして、ロングカウンターは純粋にバーコーナーとして活用できます。
いちばん右からグラスを左端までシューっと滑らせて届け、
「あのお嬢さんに一杯ごちそうを」
とでも言ってみましょうか。
おそらくひっくり返ってベッドがびしょ濡れになるだけでしょう。
ヒノキのまな板や2×6材などは、カウンター下に置いておき大量の食材であふれる時の置き場とします。
いずれも寝るときには後部のダイニングに簡単に収納できますので、乱雑になることもありません。
さあ、薄手の二人用ダウンシュラフも積み込みましたので、これで秋冬の備え第一弾の完了です。
冬将軍、かかってこいよ!
2019.10.13
ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。