車中泊と望郷/車中泊 〜懐かしんでその土地を訪れて、新たな出会いに心打たれる〜
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いつもありがとうございます!
2020.3.27 車中泊エッセイ
どうも、シバク・ドワレです。
今日は入院2日目。今日から三日間通しで抗がん剤の点滴を受けます。シンドイですが頑張りましょう。やらないと死にますから。
さて、私にはふるさとと呼べる場所が数多くあります。
その内訳は、まずは産まれ故郷である大阪市旭区。これは当たり前ですけど1つだけです。
そして父親が転勤族だったので、静岡県静岡市→神奈川県川崎市→大阪府寝屋川市→同枚方市と転居し、その後独立してからも多数の住居を転々としました。
そして父親の故郷である福岡県久留米市と、母親が産まれた香川県高松市も私の心のふるさとだと思っています。
ですので、これらの場所を巡るのも車中泊キャラバンの大いなる楽しみなんです。
先日はセカンドカーを中古で埼玉のディーラーから買いましたので、引き取りに行きがてら川崎市百合ヶ丘の社宅跡を見物しに行きました。
社宅は取り壊されて新しいマンションに建て替えられており面影はありませんでしたが、徒歩1分ほどにある出身幼稚園は今でも変わらずに立地しており、とても懐かしい思い出が蘇りました。
久留米市には父が眠る墓がありますので、毎年一度は訪れており、その度に馬刺しを買ったり名湯に浸かったりと、旅を満喫しております。
母親の実家はとうに代替わりしており従兄弟が住んでいますのでなかなか泊まりで出かける事は図々しくてできませんが、近いうちに墓参に出かけたいものです。
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そしてなんと言っても私の中で望郷の念がいちばん強いのが、山です。
高校大学と山岳部で活動し、卒業後も大学体育会の監督として山に関わり続けた人生。遭難救助も幾度となく行いました。
そんな山ですが、今では尾根や谷を歩いて登る事は叶わなくなりましたので、それらを望む場所にキャンプに行くことが何よりの楽しみです。
画像の上高地にはロケバンで乗り入れる事はできませんが、沢渡の駐車場にとめ置いて30分ほどで上高地バスターミナルまで行くことができ、徒歩10分ほどで小梨平のキャンプ地まで行けますので、現役時代に電車で通い槍穂高に登ったことを思えばアプローチは随分と楽になりました。
他にも、白馬連山ならロケバンを駐めた駐車場から仰望することができますし、富山の劔立山連峰なら麓からや氷見からの海越しにその雄姿を撮影する事が可能です。
春夏秋冬、いつ訪れてもその豪壮な佇まいで観るものを離さない日本アルプス。
私はそれを追い求めて、そして望郷の念に駆られて通い続けるでしょう。
2020.3.27
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