車中泊と睡眠の質/車中泊 〜グゥグゥスヤスヤと眠るときが一番幸せ〜
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2020.4.4 睡眠考察
どうも、シバク・ドワレです。
昨日、入院2回目のケモ。順調です。
車中泊に於いては、睡眠は筆頭に挙げられる重要項目ですよね、泊まる行為なんですから。
それを何よりも左右するのは、ベッドではないでしょうか。クッションを敷き詰めたシート、畳の座敷。それらも含めて、「ベッド」と呼びましょう。
たくさんの車中泊ブログや書物に書かれているように、このベッドに段差があるかどうかが、快適な睡眠の分かれ目になってきます。
最悪なのはミニバンのシートをフラットにしただけで、なんの工夫もせずにそのまま寝ることでしょう。乗用車のシートは、走行時に身体をホールドすることに重きを置かれていますから、当然デコボコです。
いちばん悪いのはセカンドシートが殿様仕様のキャプテンシートになってるやつで、人が通れる隙間が空いていますから、寝返りを打つのも容易ではありません。
ベンチシートであるとしても上下動は激しく、そのままではスタイリースタイリー状態で、仰向けに寝るとへの字になってヘソが上に飛び出します。
それを防ぐために座布団や毛布などを隙間に詰めたり、最近では車中泊専用と名打ったマットが販売されており、かなりの確率で段差は解消出来ます。しかしそれだけでは、先述の上下のウネリが残っており、完全に水平にするのは難しいのです。
そこで私は、ミニバン時代にはコンパネ(ベニヤ板)を車幅に合わせてカットして敷き詰めて、水平を確保していました。これを追究して突き詰めたのが現在にも繋がる、材木で足場を組んでその上にフラットな板を載せるパターンです。
画像は初期の頃のものでかなりベースが高いですが、これだと車内にウッドデッキを作るようなもんですから、完全なるフラットスペースが誕生します。
当然材木は重たいですから車両重量は増しますが、私の場合はミニバン時代にはセカンドとサードシートをとっぱらったりしましたので、かなり相殺されていると思います。シートを取るメリットは、ベッド下が総て収納庫になり飛躍的に収納力が増すのですが、車両によっては公認が取れず車検が通らなかったり任意保険がややこしくなるデメリットもあります。
現在のロケバンでは背もたれのみを外しており、当然ですがそこに人が座ることはできません。
これもロケバンの初期の状態で、ウッドデッキの上にさらに畳を敷いて座敷にしていました。
夏は抜群の快適さで、この畳の上に寝転んで窓を開け放ってする昼寝は何物にも代えがたい享楽です。
これが最新の様子。
ずいぶんとごちゃごちゃしてしまってますが、単に車内にモノを置いているかどうかで、初期の頃もリフォームして荷物を搬入したら同じようなもんです。
とにかく、如何に段差を少なく、また寝床から天井までのスペースをどれだけ確保できるか。
快適な車中泊の睡眠は、それに尽きます。
2020.4.4
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